第47回吉祥寺秋まつりが9月14、15日に開催されます。
1973年(昭和48年)に始まり、今年で47回目を迎える吉祥寺の有名な秋まつりに是非遊びにいきましょう!
この秋まつりは武蔵野八幡宮の宮神輿が各商店街、吉祥寺の街を渡御するお祭りです!
お洒落なカフェやお店が多い印象の吉祥寺の街がこの二日間はお祭り一色になって盛り上がります。
初めて吉祥寺に来る人も、常連さんも、いつもと違う吉祥寺を楽しんで欲しいと思います。
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目次
吉祥寺秋まつりの見どころ
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詳細情報
吉祥寺秋まつり
日時 2019年9月14日(土)、15日(日)11時~17時半 雨天決行
開催場所 武蔵野市吉祥寺 (新宿から電車で20分)
吉祥寺駅周辺 平和通り
交通機関の利用をおすすめします。
魅力① 御神輿
この秋まつりの1番の魅力は御神輿!
武蔵野八幡宮から神馬に騎乗する神官を先頭に各商店街を渡御します。
煌びやかな御神輿は武蔵野八幡宮神輿1基と各町内の神輿10基の計11基が盛り上げてくれます。
担ぎ手たちの掛け声があちこちで響き街中が熱気に包まれます。
神輿ごとに担ぎ方や掛け声が異なるので見比べてみるのも1つの楽しみです!
また、子ども神輿も登場し小学生以下の子どもたちによる神輿渡御もあります。
大人たちが担ぐ神輿より一回り小さいものを大人顔負けの元気いっぱいな掛け声を響かせます。
一生懸命に神輿を担ぐ元気な子どもたちは愛らしく、ついつい応援したくなってしまいます。
吉祥寺の秋まつりに欠かせない風物詩となっています。
2日目の日曜日にはすべての神輿と担ぎ手が吉祥寺平和通りに一同に会す「神輿連合渡御」が行われます。
武蔵野市無形文化財である「むさしのばやし」や江戸時代から祭礼で舞われてきた「手古舞」なども披露されるので、江戸情緒溢れる伝統文化も楽しめます。
魅力② 屋台
武蔵野八幡宮をはじめ各吉祥寺の商店街で縁日、出店が出店されます。
日本の昔ながらの懐かしさを感じることのできる縁日、屋台が魅力的をなっています。
屋台の出店が最も多いのは武蔵野八幡宮なので、お祭りを味わうにはまず訪れてみるのがおすすめです。
食べ物は、焼きそば、ポテト、じゃがバター、五平餅、フランクフルト、鮎の塩焼き、リンゴ飴、わたがし、かき氷、チョコバナナ、クレープなどお祭りだからこそ食べたいものがたくさん売られています。
大人も子ども時代に戻れるのが、お祭りでのお遊びですね。
金魚すくいにスーパーボールすくい、射的、ヨーヨー釣り、くじ引きなどが出店されているので、大人も子供も是非たくさん遊んで、わくわくしてお祭りを満喫してほしいと思います。
魅力③ 家族、友人で楽しめる
吉祥寺は老若男女が楽しめる街で知られているため、様々な世代が一緒になってお祭りを楽しむことができるのが魅力の1つでもあります。
例えば、親子連れの家族は子どもと一緒に御神輿に参加してみたり、屋台での遊びを楽しめます。
いつもは大人中心になってしまうのが多いご家庭でもこの日はぜひ子ども中心に楽しんで、子どもとの時間を満喫してほしいです。
若い世代はあまり「お祭り」「御神輿」を体験している人が少ないのではないでしょうか。
だからこそ、歴史のある吉祥寺秋まつりで日本らしさを感じられるお祭りを体験する休日にしてみてはいかがでしょう。
お祭りを楽しんだ後は、吉祥寺でショッピングもできるし、話題のタピオカを味わうなどいつもと違った楽しみ方があります。
おじいちゃん、おばあちゃん世代は昔なつかしさを感じることができます。
各商店街を巡って、異なる御神輿の迫力を感じることができ、縁日で昔懐かしい遊びを体験するなど子ども時代に戻ったように楽しんでほしいです。
このように、あらゆる世代が一同に楽しめるのが、「吉祥寺秋まつり」世代を超えて楽しめるのは、吉祥寺という街だからこそ実現できるお祭りだと思います。
近くには井の頭公園もあり、夏が終わり少しずつ秋の訪れを感じ、自然豊かな場所で秋を探してみるのもおすすめです。
井の頭公園には中央に池があり、ボートに乗ることができます。
公園を散策していると大道芸が行われているなど、吉祥寺の名所でもあるのでお祭りと併せて楽しむことができますよ。
お問い合わせ
武蔵野市観光機構
電話番号:0422-23-5900
最後に
吉祥寺秋まつりの魅力は伝わったでしょうか。
9月の3連休の予定が決まっている人もそうでない人もいつもの休日とは違った休日を過ごしてみてほしい思います。
日本昔ながらの神輿やお祭りの縁日など、いつもと違った熱気と迫力に包まれる吉祥寺でぜひ楽しんでください。
忙しい日常で、時間を忘れて楽しむことや子どもとの時間、忘れられがちな大切なことを思い出させてくれると思います。
ぜひ大切な人との思い出の時間を創ってほしいです。
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