現在夫婦共働きの世帯は、全体の約48％と言われています。
それだけ、働く女性が昔よりも増え、
昔は、家事は“女性がやるものだ”という考えも多くありましたが、
今では、“分担するのが当たり前”になりつつありますよね！
特に、共働きの夫婦の間で喧嘩の原因になりがちなのが、「家事の分担」ではないでしょうか？
我が家でも、結婚してすぐに「家事の分担」でもめることがありました。
しかし、少しの話し合いと少しの工夫で、今では2人で協力して家事ができています。
家事の分担に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
こちらもどうぞ：家事は、リストアップで効率化！楽しみながらスムーズにする方法
スポンサーリンク
目次
思い切って、電化製品に任せちゃいましょう！
我が家は、2人とも共働きで、夜勤もあるため、曜日や家事の内容で、分担をすることは不可能でした。
そんな時にまず考えたのは、「いかに楽をして家事をするか」ということでした。
思いついたのは、『頼れることは、電化製品に頼る！！』
という、安易な考えでした。
我が家では、さっそく自動掃除機を購入しましたが、これが意外といいのです。
毎日勝手に、機械が掃除機をかけてくれるので、掃除機をかけるという家事が１つ減りました。
電化製品の購入には、コストもかかりますが、毎日掃除機をかける時間と、手間を購入したと思うと、
思い切って購入して、本当に良かったと思います。
共働きであるなら特に、思い切って任せられるものは、電化製品に任せてしまう！！
そんな風に考えることで、少し気持ちが楽になりました。
今後は、食器洗浄機の購入も考えています。
お互いの誕生日に、電化製品をプレゼントし合うのもいいですよね。
毎日 “ついでに家事する習慣” が家事負担を減らす！！
我が家では、部屋がぐちゃぐちゃになるまで、2人とも家事をしようとしませんでした。
まとめてやろうとすると、とても時間のかかる家事。
だからこそ、家事の負担を重く感じていることに気づきました。
毎日、少しずつやっていけるようにするにはどうしたらいいか？
そこで思いついたのが、『家事を何かのついでに、少しずつ行う』ことです！！
この作戦は、大当たりでした。
例えば、朝出勤するときにゴミを出す。
これは実践している人も多いと思います。
あとは、歯を磨いたついでに洗面器の掃除をする。
これは、毎日時間がある歯磨きタイムに、洗面器をさっとスポンジで磨くだけ、数分で終わります。
これを続けることで洗面器が水垢で汚れたりすることがなくなり、わざわざ時間をかけて、
水垢を落とし、溜まった髪の毛を捨てるという掃除をすることがなくなりました。
他には、お風呂に最後に入った人がお風呂掃除をする。
これも、以前は時間があるときにおこなっていたお風呂掃除を毎日のお風呂を入る習慣に、少し掃除してから出る。
という、たった数分でできることを加えただけで、休みの日に、わざわざ濡れないように服を着替えてお風呂掃除をする。
という、面倒な家事を削減できました。
このように、毎日の習慣に、少しだけ家事を取り入れることで、家事の負担はかなり軽くなりました。
そして、ついでに行えることなので、2人とも意識してついでに行うことで、自然と家事の分担ができました。
家事する時は、2人で一緒に！！
このような、ついでに家事をすることで、1つ1つの家事への負担が軽くなり、お互いが家事をできるようになりました。
そして、私がお風呂のついでに掃除をしていれば、その間に旦那さんが洗濯物を干したり、
私が料理を作っていれば、旦那さんは隣で洗い物をする。
お互いにどちらかが家事をしている時は、自分も何か家事をするということが、できるようになりました。
まとめ
・電化製品に任せられることは、割り切って任せちゃいましょう！！
・何かのついでに、少しだけやっておく習慣にしましょう！！
“面倒くさいけど、ちょっとやっておく”の積み重ねと
“頼れるものには、思い切って頼る”ことが、家事を楽にするコツです。
よろしければ、ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
