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子育て・家事

子育てが辛い時期のリアル|苦あれば楽あり

投稿日:

子供はかわいい。

でも、心はモヤモヤ、いつもイライラ、子供に怒り散らして、自己嫌悪。

夫の前では、育児に悩んでいるなんて言えないし、今は子育てが自分の仕事、頑張らなくっちゃ!

 

そんな風にモヤモヤする心と戦っている。

こんなに悩んでいるの、私だけかな?

そんなふうに、考えているお母さんいませんか⁉

 

私も、男の子2人を育ててきましたが、そんな時期がありました。

子育てに悩んだり、イライラして怒ってしまったり、反省して泣いたり、とにかく光の見えない真っ暗なトンネルを歩いているような・・

体は、毎日重いし、思っていてもうまく動けない。

そんな気持ちで子育てしていた時期がありました。

今、子供はもう中学生になります。

子育てしていて辛い時期はいつだったか、と考えてみると・・

一番辛かったのは、子供が生まれてから、一歳になるまでの時期でした。

これは、子育て中のお母さん達にアンケートを取った結果を見ても同じような結果が出ています。

子育てで辛い時期を、半数近くのお母さん達が、赤ちゃんの時期と答えています。

今更ですが、私だけが辛かったわけではないことを、この結果を見て思いました。

 

子育てをしていく中には、2歳前後で訪れるイヤイヤ期や、いじめ、思春期と呼ばれる反抗期、受験や、部活動など、年齢ごとに色々な壁にぶつかります。

お母さんが、いつを辛いと感じるかは、お子さん1人1人違うので、辛い時期も様々だとは思います。

しかし、その中でも、多くのお母さんが、「あの時期は辛かった」と思う時期は、ダントツで1歳未満の時期なのです。

 

こちらもどうぞ新生児の一番大変なときの悩みと解決法

 

*赤ちゃん子育て中のお母さんへ*

もし、今、子育てが辛いと思っているお母さんが、これを読んでくれているのなら

私自身の経験も含め、「少しでも心が軽くなってくれたら」という気持ちで、今回はお話していこうと思います。

赤ちゃんの時期がなぜ辛かったのか、考えてみたいと思います。

 

赤ちゃん子育ての辛い理由

1、産後の体は、元気100パーセントではない

10ヵ月間の妊婦生活の中で、無事に産まれて来るだろうかと誰よりも気遣って、赤ちゃんが大きくなるにつれて、

大きくなるお腹の重みに足腰が痛くなったり、夜がぐっすり眠れなかったり・・

自分の体が、思うようにならない日々を過ごしながら出産を迎え、出産後は、子育てが、始まります。

夜も、すぐに起きる日々、泣きだす我が子を、眠い目をこすりながら抱っこして、

もう、お母さんの体は、毎日くたくた!

睡眠不足で、フラフラしてしまうような、そんな毎日が、繰り返されます。

お母さんは、休みなく赤ちゃんの為に動いています。

産後は、ホルモンのバランスも、大きく変わります。

前向きになれなかったり、涙が出てしまったりメンタル面も、大きく揺れ動くでしょう。

産後のお母さんの体は、元気100パーセントの日なんて無いに等しい。

体にパワーが無いから、辛いと感じてしまう。

これは大きな理由です。

 

2、まわりの評価が気になる

小さい子がいるお母さんの行動範囲はとても狭いのです。

家と実家と、近くの公園と、赤ちゃんを連れて行くのは、荷物も大変、途中でぐずってしまう。

ずっと抱っこしているのも、腕はパンパン、肩はコリコリで出かける事は、気分転換よりも、疲れになってしまいます。

狭いコミュニティーの中では、特に人からの評価が気になってしまいます。

お姑さんに嫌われないように、旦那さんに嫌われないように、ママ友に嫌われないように、

気を使いながら、気を使いながら、過ごしています。

いいお母さんでいなくては!

と思う気持ちも、お母さん達にとってはストレスになることもあります。

 

3、赤ちゃんとは会話ができない。

一歳までの子育てが、辛いと思う理由として

他の年齢の子と、決定的に違うのが、赤ちゃんとは、会話ができない!

これは大きいです。

泣く事で、苦痛や、眠さを伝えます。

泣き声は、頭に響きますし、何を伝えたいのか、母親でもわからない、泣き止まないなんてこともあります。

言葉が話せるようになり、嫌な理由が言えるようになったら、子育ては、ぐっと楽になります。

4、常に、力仕事

赤ちゃんの歩けないうちは、抱っこかおんぶか、ベビーカー。

どこに行くのにも、何をするにも、お母さんには、赤ちゃんを抱っこする力仕事が、待っています。

小学生になったら、抱っこする機会なんて、なかなか無いですからね。

赤ちゃんを、抱っこしていたときは、腕には力こぶができていたほどでした。

子供が、2人なら、時には両腕に抱っこや、おんぶと抱っこで、しのぐことも…

普通に仕事していても、こんなに重労働って、なかなかないですよね。

 

5.子育てが仕事

外で、仕事をして帰って来てから、少し子供を見るだけのお父さんと、

毎日、ずっと子供と一緒にいて、子育てしているお母さんでは、大変さが、10倍は違うと思います。

外に仕事に行くなら、仕事中は、ある意味1人の時間。

でも、子育てをしていれば、1人の時間はないのです。

何かやろうと思っても、子供の気分次第でお母さんは、振り回されます。

よく、保育園や幼稚園に子供が行き始めて、仕事をしているお母さんが、「仕事に行くとホッとする。

ある意味、1人の時間だから」と言っているのを聞きます。

そのくらい、子育ては、自由な時間がないのです。

家族の中でも、その大変さをわかって、労わりの言葉をかけ、たまには気分転換になるよう、お母さんに1人時間を作ってあげるような、旦那様が増えると、世の中のお母さん達は、笑顔が増えますね。

まとめ

赤ちゃんの頃の子育ては、本当に大変。

怒ってしまうのは私だけかな

体がついていかないのは私だけかな

完璧にできないのは私だけかな…

育児書を読んで、理想を描いても育児書通りには、ならない…

子育てが向いてないのかな

などなど不安に思っているお母さんがいるとしたら、これだけは、言えます。

不安なのも、イライラするのも、育児書のようにならないのも、当たり前!

多くの人が悩みながら、時には涙を流しながら、また、笑いながら、喜怒哀楽全開で子育てをしています。

赤ちゃんがかわいくて幸せな一方、人知れずお母さん達は、色々な悩みを抱えています。

お母さんにとって、初めての子育てなら悩まない人なんていないのです。

辛い時期なんてなかったって言うお母さんはいない。

子育ては、人間と人間のする事、人それぞれ違いますし、その子その子で違う。

色々な事がある中で、子供が成長し、成長とともに、感動したり、笑ったり、時には泣いたり、色々な思いを楽しむ。

今は大変でも、

一年一年、子供の成長とともに、夜泣きが無くなり、授乳がなくなり、抱っこがなくなり、送り迎えがなくなり、だんだん手が離れるとともに、1人の人として、会話ができたり、我が子が、頼もしく思う瞬間が増えていきます。

 

子育ては、一瞬一瞬が宝物です。

今を楽しめるように、苦しみすぎないように、毎日を積み重ねられることを祈っています。

レクタングル(大)

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