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子育て・家事

反抗期の男の子の態度と接し方

更新日:

 

少し前までは、「ママの事世界で一番大好き!」って

言ってくれていた子だったのに・・・

 

男の子って、ある時から急に変わってしまうもの

 

この子はこんなにわがままな子だったかしら・・

この子、私の事見えているのかしら・・・

なんでも文句を言いたそう・・

 

なんて、思う瞬間がありますよね

 

男の子ってよくわからない

子育てに悩んでしまう思う時期

 

まさにそれ、

それが反抗期です

 

人生には2度の反抗期があると言われています

乳幼児期に来る、イヤイヤ期

そして、小学生高学年から中学生くらいまでの思春期です

思春期の反抗期は、第二次反抗期とも言われています

 

反抗期の始まりや長さには、個人差があり中には、目立った反抗期がない子もいます

 

今回は、反抗期の男の子のあるあるや、反抗的態度を作る原因をご紹介します

 

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反抗期の男の子あるある その1

 

何を聞いても答えは

「別に・・・」

 

今日は学校どうだった?

「別に・・・」

今日の試合はどうだった?

「別に・・・」

今日のご飯何食べたい?

「別に・・・」

 

はい、このように会話にならない会話

反抗期の男の子ならあるあるですよね

 

反抗期の男の子は、身体的に目覚ましい成長をしています

心はまだ半分子供なのに、体はどんどん成長していく

今まで、お友達だと思っていた近所の、お兄さんを

中学に入ったら、急に先輩と呼ばなくてはいけなくなる

先輩には、絶対に服従しなければならず

親には反抗できても、先輩の命には背くことはできないのです

 

学校生活を通して、たくさんの矛盾や、理不尽さと闘いながら1日を過ごしてきているのです

 

そして、家に帰ってくると

やり場のない思いが

反抗的な態度となってしまい

「別に・・・」の一言に

 

でもそれは

一言では話せないような、いろいろな思いがあるけれど

それをいちいちお母さんに話すのも・・・

な結果が

「別に・・・」になってしまっているのかもしれませんね

 

 

 

反抗期の男の子あるある その2

母親へのダメ出しが厳しい

 

今まで、「おいしい、おいしい」

と食べていたご飯に急にダメ出ししてきたり

洗濯物の畳み方が、気に入らないと言ってみたり

お母さんのあれこれに

厳しいダメ出しをしてくる

何か言っても「うるせえ」と言われてしまう

 

もう、母親としてはお手上げ・・・

となる瞬間ありますよね

なんで私にだけ厳しいのかしら・・・

 

 

でもこれ、実はプログラムされている本能なのです

 

思春期に男の子が、母親を嫌うのには理由があるそうです

 

「人は第二次性徴を迎えたら、異性の親とは、本能的に離れていく傾向がある」からです

 

子供は異性の親を、なんとなく嫌だなと思う

これが、本能

親離れの本能として、プログラムされているのです

 

ただ、子供には親離れの本能がプログラムされていますが、親には、子離れの本能がプログラムされていません

 

そのため、親離れする子供を見て、親は寂しいと思ってしまうのです

 

男の子が母親に厳しく当たってきたら、これはプログラミングされている本能と思ってみてください

 

 

反抗期の男の子あるある その3

何に対しても無気力

 

勉強も部活も、テキトー

まだ、好きな子がいてそちらに気が向いてしまうとか

好きなゲームをしていて勉強がおろそかになってしまう

なら、かわいいもの

 

何かに一生懸命になることもなく

ただ無気力

 

これは少し注意が必要かもしれません

 

「勉強をして何の意味があるのだろう」

 

「学校に行ってどんな意味があるのだろう」

 

などと、自問自答を繰り返してしまう子もいます

そんな自問自答を繰り返しながら自分で何かを見つけたり

乗り越えていくしかないのですが

もしも、助けを求められたら全力で寄り添ってあげてください

 

それまでは、見守りましょう

 

子供は親を見ています

 

お父さんが、疲れた顔をしていたり

お母さんが愚痴ばかり言っているようでは

子供も気力が出てこないのです

 

子供が無気力に感じたら

まず、親自身が気力を持って生活することです

気力を持って生き生き過ごしている姿を見せれば

子供は親を見ています

きっと、何度も自問自答をする中で

人生やこれからの未来に、プラスのイメージを持てることでしょう

 

まとめ

 

反抗期の子供は、日々、

学校や部活の中で、矛盾や、理不尽さの中で闘っています

 

母親への態度は、本能にプログラミングされたものです

 

そして、これからの未来に不安を抱えています

たくさんの不安や葛藤の中

体が成長し、心と体のバランスがうまく取れない中

日々の矛盾や理不尽と闘い、まだ見ぬ未来に向かって

手探りで進んでいます

 

返事が返って来ないことも

思いがけず、機嫌のいい時も悪い時も

無気力な時も

いろんな時があります

 

そんな態度のわが子を見て

子育てに不安になったり

悩んだりするのも、子育てをしているお母さんあるあるです

 

一つは、体を休める温かい場所があり

もう一つは、今は見えずに不安になることもある未来だけれど

きっと未来は楽しいと思えること

 

大人になることは楽しいと

思える未来をなんとなくでも感じることができるなら

今は反抗してしまう時間が多いけれど

自問自答しながら

きっといつか思春期を超えていけるのではないかと思います

 

思春期はいつか終わります

反抗期はいつか終わります

身長が伸びるように

体重が増えるように

反抗期は子供の成長の過程です

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