あなたはご自身のファッションに「品」を大切にしていますか?
自分のスタイルを品よく楽しむフランス人女性って素敵ですよね。
「オシャレ」というイメージが浸透している、フランス人女性。
彼女たちは、流行よりも自分のスタイルを楽しんでいることで知られています。
「品」というものは、お金をかけなければならないわけではありません。
フランス人女性のオシャレな方たちは、「服の値段より、着こなし力」「流行よりも、自分に似合うもの」といったところを意識しながら、ファッションを楽しんでいるのです。
お金をかけなくても安っぽく見えないファッションを作るポイントがあるのです。
ですが、「お金をかけない=全身プチプラ」では、どうしても安っぽさを隠すことができません。
そこにどう「品」をプラスするかによって、ファッションが見違えるほど良くなるものです。
そこで今回は、品のある女性になるための、3つのファッションポイントをご紹介させていただきます。
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Table of Contents
1.「定番」のパターンを決める
段々と大人になるにつれ、自分に似合うスタイルが分かってきますよね。
カジュアルが似合うのか、ガーリーが似合うのか、それともモードや、大人レディが似合うのか、ファッションの系統はさまざまな種類があります。
その中で、自分に一番しっくりくる、好きな定番スタイルを決めておきましょう。
そうすることで、無駄なアイテムを買うことも減りますし、自分のスタイルに足し算や引き算をできるようになりますので、まったく別のファッションスタイルに変えなくても、ずいぶん雰囲気が変わるものです。
自分の魅力をより自分で引き出すことができますよね。
毎日違うテイストで攻めることもアリですが、似合わないものに手を出さず、自分の定番スタイルを極めていくことは、節約にもなりますし、上質なオシャレのコツとも言えるでしょう。
何より、自分に似合うスタイルを知り、着こなしている女性って、とても素敵ですよね。
2.自分にあったサイズのものを選ぶ
おしゃれの重要チェックポイントの1つは「サイズ感」です。
どんなに素敵な服や靴を身に付けていても、サイズがあっていなければ、衣服に着られているようにもなりますので、せっかくのオシャレが台無しになってしまいます。
自分にフィットして、しっくりくるサイズ感を知っておくことは、オシャレの基本中の基本です。
ネットショッピングはとても便利ですが、やっぱり衣服のサイズ感は、試着して鏡の前に立って確認することが一番です。
ジャストフィットする衣服ばかりでなく、もちろん大きめに着ることが好みの衣服もあるので、自分が一番素敵に見えるサイズを見つけてくださいね。
3.お金をかけるべきものと、節約すべきものを知る
身に付けるものを全てプチプラにしたり、手当たり次第高級なものを揃えることは、「品のある女性」とは少しかけ離れてしまいます。
例えば、ひとつのコーデを作るときは、ボトムスにお金をかけましょう。
ボトムスは占める面積が大きいので、印象強く、その印象によってコーデの雰囲気が大きく変わります。
コーデを締めるボトムスは、安っぽくない方が大人の「品」が出ますよね。
シンプルなプチプラTシャツに、質の良いボトムスを合わせると、スタイリッシュにコーデを品よくまとめてくれるのです。
その他にも、長く使えることで味が出る革製品のバッグや小物は、良質なものを選ぶことをおすすめします。
長く使いこむことで、味が加わり愛着も深まるので、価格以上のオシャレの価値を見いだせるでしょう。
また、アクセサリーなども、少し背伸びをしたハイブランドのものを選ぶと、プチプラのシンプルなコーディネイトでも、とても品よく見せてくれますよ。
まとめ
まずは上記の3つのポイントを注意して、オシャレを楽しんでみましょう。
自分のスタイルを持っている女性は、本当にかっこよくて素敵です。
自分の見せ方のバリエーションの多さではなく、自分に似合うという基準で服選びをすることができると良いですよね。
この3つのポイント意識しながらおしゃれをすることで、いずれは自然と周囲から「品がある女性だな」と思われますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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