ジャニーズとは、1962年(昭和37年)4月にジャニーズ事務所から、最初にデビューした日本の男性アイドルグループです。
現在ジャニーズと言えば同事務所もしくはその所属タレントを指すことが、ほとんどであるため、便宣上「初代ジャニーズ」「元祖ジャニーズ」と呼ばれることがあります。
一番最初のジャニーズは、1962年4月に結成し、1967年11月20日に解散しています。
そのメンバーは、真家ひろみさん、飯野おさみさん、中谷良さん、あおい輝彦さんでした。
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目次
【2017年ジャニーズタレントトップ5】
・1位 増田貴久(NEWS)
増田貴久さんは、1998年11月8日にオーディションを受け、小学校6年生の時にジャニーズ事務所に入所しました。
同期には、亀梨和也さん、赤西仁さん、中丸雄一さん、塚田僚一さん、藤ヶ谷太輔さんがいます。
ジャニーズjr.として活動を始め、1カ月後にはKinKi Kidsのバックダンサーとして、東京ドームのステージに立ちました。
最初NEWSは8人で、2人ジャニーズタレントがNEWSを脱退しました。
その2人は、内博貴さんと草野博紀さんです。
その次に脱退したのが、山下智久さんと錦戸亮さんです。
そして、現在NEWSは4人で活動しています。(小山慶一郎・加藤シゲアキ・手越祐也・増田貴久)
・2位 玉森裕太(kis-my-ft2)
2004年1月に、舞台「DREAM BOYS」で舞台に初出演しました。
2009年7月に、舞台「PRAYZONE09~太陽からの手紙~」で初の舞台主演となりました。
同月、映画「ごくせんTHE MOVIE」で初の映画出演をしました。
2011年2月12日に、同年夏にkis-my-ft2として、CDデビューすることが、自分達のコンサートで発表されました。
同年の7月よりTBS系「美男ですね(いけめんですね)」で初めてドラマ主演を果たしました。
それからは、バラエティー番組からドラマ・映画と、歌手だけでなく俳優としても活躍の場を見せています。
・3位 山下智久
山下智久さんは、1996年テレビドラマ「木曜の怪談」に出演する滝沢秀明さんに憧れて、11歳の時に母親に頼んで、ジャニーズ事務所に履歴書を送りました。
はっきり「合格」と言われたわけではなく、週末にレッスンがあるから来てくださいと、呼ばれたり呼ばれなかったりの日々がしばらく続きました。
ジャニーズjr.として活動中、kinkikidsの専属バックダンサーを務めたり、1998年6月には同期の生田斗真さんと2人で、B.I.G.East(同年9月には新たに5人が加わりB.I.G.へ改名)、2002年には、生田斗真さんと長谷川純さんと風間俊介さんの4人でFour Topsというユニットを組んでいました。
2003年9月15日にNEWSのメンバーに選ばれ、同年11月7日にシングル「NEWSニッポン」でCDデビューしました。
・4位 大野智(嵐)
大野智さんは、嵐のリーダーで、愛称は「大ちゃん」「リーダー」「大野さん」です。
1994年11月2日、TOKIOの武道館コンサートにて初仕事をしました。
1995年12月6日にJunichi&JJrの一員として「0点チャンピオン」でCDデビューしました。
1997年8月7日-12月10日・1998年4月18日-11月29日「ジャニーズ・ファンタジーKYO TO KYO」で、舞台初出演して、京都に滞在していました。
1999年9月15日に嵐としてデビューしました。
現在は、バラエティーやドラマ・俳優業で頑張っています。
個人では、趣味の粘土細工で個展を開くなど、才能の幅を広げています。
・5位 北山宏光(kis-my-ft2)
北山宏光さんは、サッカー推薦で、堀越高等学校(一般コース)に入学しました。
入学式を金髪で出席した山下智久さんを見て、初めて同級生だったことを知り、積極的にコミュニケーションをとるようにしました。
そこで、ジャニーズ事務所に興味を持ち、自ら入所しました。
ダンスも高校生から始めていたので、ダンスには自身があったと言います。
2004年2月13日に卒業して、同年4月kis-my-ft.としての活動を始めました。
2005年7月にkis-my-ft2が結成されて、メンバーとして活動を開始しました。
Kis-my-ft2の2は現メンバーの二階堂高嗣さんです。
北山宏光さんはメンバーの最年長の33歳です。
【2018年ジャニーズタレントトップ5】
・1位 亀梨和也(KAT-TUN)
亀梨和也さんは、1998年にジャニーズ事務所に入所しました。
同期は、赤西仁さん、中丸雄一さん、増田貴久さん、藤ヶ谷太輔さん、塚田僚一さんです。
1999年10月に「3年B組金八先生 第5シリーズ」で連続ドラマ初出演しました。
2001年4月にKAT-TUNを結成し、2005年に1月期ドラマ「ごくせん」第2シリーズにメインの生徒役で出演し、そのドラマの挿入歌「絆」をソロで歌いました。
ドラマは、平均視聴率27.8%の大ヒットとなり、コンビで出演した赤西仁さんとともに知名度を上げていきました。
また、10月期ドラマ「野ブタ。をプロデュース」でダブル主演した山下智久さんと、期間限定ユニット「修二と彰」として11月2日に主題歌「青春アミーゴ」を発売して、同年初のミリオンセラーを達成しました。
現在KAT-TUNは3人に減ってしまいましたが、ファンの勢いは変わらずで、個々の仕事も増えていき、3人という少ない人数ではあるが、変わらずに頑張っています。
・2位 山下智久
2017年にもランクインしていた山下智久は、現在33歳で特技は英語でアメリカ人と普通に話せるくらい、英語が堪能で、あるドキュメンタリーで、山下智久さんはマレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーと英語で内容を会話していました。
2006年に山下智久さん主演の「クロサギ」の主題歌を担当したシングルが大ヒットしました。
2006年5月31日にソロCDデビューし、「抱いてセニョリータ」をリリースしました。
2008年9月19日明治大学商学部を卒業しました。
明大には9月卒業制度があり、約30人の同級生とともに卒業式に出られました。
2018年7月5日に、ソニー・ミュージックレーベルズ傘下のSME Recordsと新たに契約して、音楽活動を再開することを発表して、11月28日にアルバム「UNLEASHED」を発売しました。
・3位 櫻井翔(嵐)
1999年に嵐のメンバーとしてデビューしてから約半年後、大学に進学しました。
芸能活動を続けながら、慶應義塾大学経済学部を卒業した後は嵐での活動と並行して個人の活動を徐々に増やしながら、キャスターや司会者などの活動の幅を広げていきました。
2010年代には、CM企用社数ランキングなど企業の発表するさまざまなランキングで上位の常連となっています。
嵐の歌割では、ラップや作詞を担当しています。
13歳の時に、ジャニーズ事務所に自ら、履歴書を送って、ジャニーズjr.としての活動を開始しました。
・4位 大野智(嵐)
2017年にもランキングに入っていて、人気は衰えることなく、急上昇し続けました。
アイドルグループ嵐のリーダーでもあり、メインボーカルとしてファンを魅了してきました。
歌やダンスがすごく上手でコンサートの時は、黄色い歓声が会場中に広がることが多々あります。
嵐結成前にCDデビューをしています。
CM曲を担当したり、別名義でソロシングルをリリースしていて、嵐の振付を担当するなど、幅広く活躍しています。
ジャニーズ入りを勧めたのは母親ですが、あまり芸能界に興味がありませんでした。しかし、ジャニーズの仕事をするうちダンスの楽しさに目覚めて、実家を離れ京都の舞台をするために、2年間京都に住んでいました。
2018年4月に、「嵐にしやがれ」の番組企画で、二級小型船舶免許にぶじ合格して、今では嵐にしやがれの、自分のコーナーで、「大野智海に出る」というタイトルで、船を運転し、魚を釣ったりしています。
・5位 松本潤(嵐)
1997年4月28日「保険調査員しがらみ太郎の事件簿 讃岐殺人事件」でテレビドラマデビューしています。
同年7月23日に「StandbyMe」で舞台初主演を果たしました。
同じ年の10月18日「ぼくらの勇気未満都市(ぼくらのゆうきみまんしてぃ)で連続ドラマ初レギュラー出演しました。
1998年4月29日「新宿少年探偵団」で映画初出演しました。
1999年9月15日に「嵐」としてデビューし、11月3日に「A・RA・SHI」でCDデビューしました。
現在は、ドラマや映画の活躍の場を広げ、スターとして頑張っています。
松本潤さんが高校の時、後輩に山下智久さんらがいて、後輩に「キング」と呼ばれていたそうです。
【まとめ】
もっと深く、辿って行けば、色々なジャニーズタレントさんの名前があがるのですが、
今回は、2017年と2018年の人気ランキングを書いてみました。
割と想定内ではあったのですが、一つ驚いたことがあり、2017年に、嵐の大野智さんがランクインしていた事です。
他のメンバーがランクインしないのに、何故か大野智さんだけというのは本当に珍しい事です。
現在ジャニーズjr.ジャニーズ含めると300人以上はいます。
これも、すべてジャニー喜多川氏のおかげだと思います。
ジャニーズは、少し問題が増えてきましたが、これからどんどん後輩たちが頑張ってジャニーズを盛り上げてくれるはずです。
ファンとしては、後輩に期待しつつ、先輩方も応援し続けていきます。
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