女性のみなさま。
「私は年中ダイエッター!」という方も多いのではないでしょうか。
いつになってもどの時期でも、女性の頭の片隅には「ダイエット」という言葉が浮かんでいますよね。
「次の夏までには・・」「次友人が集まる会までには・・」そう思ってダイエットされる方も多いことでしょう。
ですが、食事制限のダイエットや運動はなかなか続かない。
そんな方にオススメのダイエット方法が「豆乳ダイエット」なのです。
女性ホルモンを整えてくれて、長期で豆乳ダイエットを続けることで体重や体脂肪の減少には期待できます。
生理周期を使ったダイエット方法としても参考にしてくださいね。
女性にしかできない生理周期を使ったダイエット方法と健康維持という意味では超おすすめです!
豆乳は、ヘルシーで体に良いイメージですよね。
ご家庭に常備されている方もいらっしゃるかと思います。
今回は、飲むだけでダイエットに繋がる、豆乳ダイエットの正しい3つのやり方と、注意点をご紹介いたします。
ぜひご自身のライフスタイルにあった方法を選んでみてください。
こちらもどうぞ:ダイエット効果を上げる7つのルール
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目次
豆乳のメリット
カロリーが低い:ダイエットを目指す場合や健康面でカロリーを気にされている方は、牛乳より豆乳を選ぶ方がいいです。
鉄分が豊富:鉄分不足は貧血の原因になります。豆乳は、鉄分が含まれているので貧血を改善できます。
お腹が弱い方でも大丈夫:牛乳を飲むと下痢をする方でも、消化吸収の面で牛乳より豆乳は優れています。
まず、豆乳の栄養分と効果を知る
豆乳には便秘の解消、生理痛の緩和、美肌効果、バストアップ、更年期障害の方や女性にとても嬉しい効果がたくさんあります。
大豆は消化のあまり良くない食物といわれていますが、豆乳の場合は、栄養成分を消化吸収が良くなるように加工されています。
大豆タンパク質:コレステロールの低下、筋肉や皮膚、髪などの健康維持。
イソフラボン:美肌効果、女性ホルモンの調整、骨粗鬆症予防、若返りホルモン「DHEA」の増幅。
女性ホルモンには、胸のハリや潤いを保ち、バストラインを形成する働きがあります。
イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、豆乳にはバストアップの効果があるといえます。
サポニン:肌の新陳代謝、保湿効果、シミ・シワ・ニキビ予防、アレルギー症状の緩和と免疫力向上。
レシチン:脂肪代謝、記憶力を高め、脳の老化や動脈硬化を予防、ポケ予防。
ビタミンB群:肌の新陳代謝、皮膚や粘膜の健全化でハリと弾力を与える。脳の働きを維持し、集中力低下やイライラ予防。
ビタミンE:女性ホルモンの分泌を調節。血流促進で冷えや肩こりを緩和、 肌荒れ改善と活性酸素や脂肪の酸化を抑制。
置き換え豆乳ダイエット
一日の三食のうち、一食を豆乳と野菜ジュースを混ぜたものに置き換えるダイエット方法です。
豆乳と野菜ジュースには、ミネラルやビタミン、食物繊維が非常に多く含まれているので、栄養が偏ることはありません。
お好みの野菜や果物と豆乳をミキサーにかけ、手作り豆乳スムージーにすると、新鮮で栄養価がさらに高くなります。
「そんな時間が持てない」という方でも、市販の野菜ジュースと豆乳を混ぜるだけでも十分な効果を得ることができますよ。
食前豆乳ダイエット
毎日朝昼晩、食事をとる30分くらい前にコップ一杯の豆乳を飲むだけのダイエット方法です。
豆乳に含まれている大豆サポニンが満腹中枢を刺激するので、食べ過ぎを防いでくれるのです。
またその他にも、脂肪や糖質の吸収を抑える働きがあるので、とてもおすすめです。
間食豆乳ダイエット
その名の通り、間食を豆乳に置き換えるダイエット方法です。
普段の食事をそのまま変えず、いつもの間食を豆乳に置き換えましょう。
間食を抑えることが出来ない方は、これだけでもダイエット効果を実感することができるのでオススメです。
間食を豆乳にする場合は、豆乳を温めて飲むことをオススメします。
豆乳は温まると糖度が増すので、満足感を得られるでしょう。
コーヒーがお好きな方は、豆乳を混ぜて「ソイラテ」にしても続けられるかと思います。
豆乳ダイエットを成功させるための注意点
豆乳ダイエットは、今すぐにでも始めることができるダイエット方法ですが、最適な期間は生理7日前から生理日までの約1週間とされています。
豆乳に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンと非常に良く似た働きをします。
ですので、生理前の水分や脂肪を溜め込もうとする働きを阻止することで、結果的にダイエットへとつながるのです。
そして、飲むタイミングは食事の30分前を意識してください。
満腹中枢を刺激するまでに、15分ほど時間がかかってしまいますので、飲んだ後すぐには食事をしないようにしましょう。
そして、豆乳を飲む量は、コップ一杯200mlが最適です。
豆乳はヘルシーかと思いきや、意外とカロリーが高い飲み物ですので、一日コップ一杯だと覚えておいてください。
ダイエット効果が高い無調整豆乳ほど、濃度が濃くカロリーが高いので注意しましょう。
まとめ
豆乳ダイエットは、生理周期と女性ホルモンに大きく関係がありますので自分の生理周期を理解していることが大切です。
豆乳自体にダイエット効果があるわけではなく、満腹中枢を刺激して食欲を抑え、食事量を減らすことを目的とします。
これがダイエットに直結するのですね。
そして、豆乳には、美肌効果や便秘解消など、女性にとって嬉しい効果がたくさんありますので、ダイエットしながらもキレイを保てることが魅力です。
規則正しい食生活を心がけ、「自分はダイエットをしている」という意識を持ち、ダイエット生活をしましょう。
ぜひ豆乳ダイエットを取り入れて下さいね。
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