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目次
子育てパパの悩みとは?
最近では「育メン」という言葉が主流になっており、子育てに積極的に参加するパパもたくさんいらっしゃいます。
もちろんのことながら、ママと同様に子育てに参加していけばいくほど、パパならではの「悩み」が出てくるでしょう。
そこで今回は、子育てパパには、いったいどんな悩みがあるのか、良く聞く大きな悩みを2つ解決策といっしょにご紹介していきたいと思います。
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父親同士のコミュニティが少ない
ママは子供を連れて地域の保育園や、役所で行われている行事に参加し、周囲の人との交流を深め、「ママ友」を作ります。
ママ友とは子供を公園で遊ばせている間おしゃべりをしたり、子供を送り届けてからとランチにいったりと、どんどん交流を深めるのです。
同じ立場でコミュニケーションがとれるママ友は、子育てに必須の情報交換ができるので、大切なのです。
ですが、パパはどうでしょうか?
仕事前やお休みの日、子供の保育園の送り迎えをしていても、他のパパやママと挨拶をするくらいで、会話しているパパは少ないですよね。
基本的に男性は、女性の用に群れたり、長い時間話し込んだりすることが苦手な方が多いのですが、それでも時には子育ての話をしたいし、聞きたい、という方もいらっしゃるでしょう。
会社で子育ての話をすることは少し難しいですし、仕事の合間にプライベートの話をし辛いという方もいらっしゃいます。
男性なら特にそうですよね。
そんな時はどうすればよいのでしょうか。
・園や学校への送り迎えや、行事に積極的に参加する
最近では学校や幼稚園、保育園によっては「父親参観」や「パパの会」という行事を多く取り入れているところも多いのです。
そういった行事に積極的に参加しましょう。
パパだけの行事でなくても、ママといっしょに行事に参加することで、夫婦そろって仲良くなることもあるのです。
そして、子供を送り迎えしているときによく合うパパさんに話しかけてみると、意外と相手も顔を覚えてくれているかもしれませんよ。
・SNSでのコミュニティに参加する
もっと手軽に気軽にパパ友を作ることが出来る方法は、SNSで同じ悩みを持つパパを探すことです。
全国各地に、「相談できるパパ友がほしい」と思っている方は多いはずです。
ハッシュタグを上手く使って情報交換をしてみたりすると、より視野が広がります。
SNSコミュニティ上で知り合ったママ同士の交流会もよく行われているので、パパ達も集まってみると、きっと楽しいですよ。
ママが疲れている時はどうしたら良いか分からない
パパの切実な悩みとして、慣れない育児や夜泣きに疲れているママに、どう接したらいいのか分からない、という方も多くいらっしゃいます。
大体の奥さんは子育てを機に仕事を辞めた、もしくは育休期間中のため、無収入の状態ですので、旦那さんは仕事に出なければなりません。
さらに両親が近くにいないとなると、奥さんは子育てや家事の手伝いを気軽に誰にも頼めないこともあります。
子供が幼くても、旦那さんの残業が減らない、付き合いの飲み会も減らない、むしろますます頑張りたいという向上心から、増えることもありえるでしょう。
ママを手伝いたいけど、うまくあやすことができないし、夜泣きしていても気付かずに眠ったまま。
その結果、喧嘩をしてしまい、あまり関係が良くないまま、ブルーな気持ちで仕事に向かう。
こんなときはどうすればよいのでしょうか。
・ひたすら話を聞く
子供と一日ずっといっしょにいると、他の誰とも話さない日があるのです。
誰かと話したい、話を聞いてほしいと思うものです。
女性は男性に不満をもつことのひとつとして、話を聞いてくれないということが上げられます。
なんとなく奥さんの機嫌が悪かったり、イライラしていると「どうしたの?なにかあった?」と、話を振りましょう。
今日あったことや、何かへの不満、悩み、そういったことがその話の中で大体解消されるのです。
「仕事で忙しいから」という理由で、奥さんをないがしろにしてしまってはいけません。
まったく経験したことがない、命にも関わるようなことを、奥さんはほぼひとりの責任で行っているので、大変な気持ちを汲んでみてください。
少しの心の寄り添いだけで、ママも大きなストレスを抱えることなく、子育てを頑張ることができるでしょう。
まとめ
子育てをしているとパパもママも、色々な悩みがあるかと思います。
ご紹介した2つの悩み以外にも、小さなことから大きなことまで、悩みは尽きることはありません。
ですがパパママお互いが、思いやりを持って、助け合いながら子育てをすることが何よりも大切だということを忘れないでくださいね。
子育てパパの少しでも役にたつことができましたら嬉しく思います。
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