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目次
疲れをとる方法
毎日仕事をしたり、家事をしたりと日々忙しい生活を送っていると、
溜まってくるのが「疲れ」ですよね。
疲れをとるための方法はどんなものがあるのでしょうか?
好きな食べ物を食べたり、リラックスのできるドリンクを作って飲んだり、良い睡眠を取り入れたり、
マッサージ方法やリラクゼーションスポットだったり、
趣味を楽しむなど、それぞれによって疲れをとる方法は違いますが、
栄養のある食事で、体の根本からの元気を手に入れることができる「食材」はご存知ですか?
「少し疲れたな・・」そう思ったとき、体に入れる物から、疲れをとる方法を考えてみましょう。
今回は疲れたときにこそ補給してほしい食べ物とドリンクをご紹介致します。
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栄養素があり疲労をカバーしてくれる食べ物
焼肉やにんにく、がっつりと丼ぶりなど、スタミナがつきそうなボリュームのある食事だけが疲労に効果的、というわけではありません。
その時の体調や、疲労の仕方によっては、そのがっつりしたスタミナの食事が逆効果になってしまう場合もあるのです。
その時の疲れに応じた「栄養素」を知ることで、効率的に気持ち良く疲れをとりましょう。
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今日一日の仕事で体が重い、そんな時に疲労回復したいとき
- ビタミンB1(豚肉・レバー・豆類)
- ビタミンB2(卵・納豆・葉菜類)
- カルシウム(牛乳・チーズ・ヨーグルト)
- 鉄(魚・貝・大豆・海藻)
筋肉疲労・肉体疲労
- ビタミンB1+アリシン(豚肉・うなぎ・ねぎ・にんにく)
ビタミンB1はアリシンと同時に摂取すると、より効果的と言われているので、
疲労回復効果が高まります。
アリシンには強い抗酸化作用があるため、ネギやニンニク、ニラなどが代表的です。
ちなみにこちらの食材は、刻んだりつぶしたり、熱を加えたりすることで、より効果が持続されます。
季節的な疲労
夏バテなどの季節的な疲労にも悩まされることが多いと思います。
気候の変化に体がついていきにくくなると、食欲不振などで胃腸の調子が悪くなります。
食欲を上げるためにも、辛味や酸味など、味に刺激のあるものを適度に取り入れることが
とても大切なのです。
その他にも山芋やオクラのようなネバネバの成分が多く含まれる食材には、消化の吸収を良くするように手助けする効果があるのです。
疲労回復ドリンク
疲労回復のためには、食べ物だけでなく、もちろんドリンクも非常に効果的です。
疲れをとる方法として、疲労回復ドリンクはとてもおすすめ!
手軽でいつでもどこでも取り入れることができるので、リフレッシュやリラックスのお供として飲むこともおすすめです。
- オレンジジュース
クエン酸・ビタミンCを手軽に取り入れることができることで代表的な飲み物です。
果汁100%のものを選ぶことで、より効果的に疲れをとることができます。
また、柑橘系の香りはリラックス効果も期待できますね。
- 甘酒
「お酒なんて以外!」と思われるかもしれませんが、甘酒は「飲む点滴」とも言われています。発酵過程で作られるビタミンやアミノ酸が豊富で、甘酒の天然の甘さは体内への吸収が、よいエネルギー源となります。
甘酒を選ぶときは、なるべく砂糖が添加されていないものを選びましょう。
- 緑茶
言わずと知れた、疲労回復ドリンクです。
代謝活動をスムーズにし、副交感神経を優位にするため、筋肉疲労、精神疲労共に非常に効果的です。
さらに、体の代謝を促進する作用がある上、緑茶に含まれるカテキンの抗酸化力は、疲労物質である活性酸素が肝臓に与える負担を緩和させる役割があるのです。
時間があるときは自分好みのドリンクを作ってみることも良いですよ。
たとえば、
- ミルクセーキ(牛乳と卵を加え泡立てる)
- はちみつレモン(レモンを、はちみつで漬け水やお湯、炭酸水で割る)
- スムージー(お好みのフルーツや野菜をミキサーでなめらかにする)
疲労回復の定番ドリンクは、実は自分でサッと作れるものばかりなのです。
自分でつくる物だから、安心して飲むことができますし、
好みの味にして、好きなタイミングで作りたてを飲むことができるのもメリットです。
コンビニを活用
忙しい時間の中で、自分で買い物に行き、料理をする時間がない!という方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そんな時に疲れをとる方法として覚えていただきたいことが
「コンビニ食」なんです。
たとえば・・
- おにぎり(鮭・梅干し・たらこ)+野菜ジュース+ヨーグルト
- パスタ+海藻サラダ+カットフルーツ+飲むヨーグルト
自分の疲労に必要な栄養素を知る事によって、食べ物とドリンクの何と何を組み合わせれば疲労回復に繋がるのかが分かってきます。
まとめ
いかがでしたか?
毎日、少しずつ心がけて体に入れることで、疲れにくい体になり、疲れがすぐに取れる体に変化するのです。
そして、日頃からさまざまな食材に慣れ親しむことも、とても大切です。
忙しい毎日の中でも、旬な食べ物に目を向けてみたり、1日1フルーツをとってみたりするだけでも、体は良い返事をしてくれるものです。
「なんだか少し疲れたな・・」そんな体からのSOS応えることができるのは、自分だけ!
疲れをとる方法を学び、睡眠と休養と同時に食事の内容にも気を配り、
自分自身の体調管理を行いましょう。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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