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目次
スキンケアの基本
美しい、綺麗なお肌は女性の憧れですよね。
女性は良い状態の肌のときと、悪い状態の肌のときがあります。
できることなら、毎日「良い肌」を保ちたいと思いませんか?
そこで大切になってくることが、基本をしっかり守り、続けることなのです。
高いスキンケアアイテムを使っているからといって、基本をしっかり理解していなければもったいない。
「良いお肌」のために、スキンケアの基本を4つの手順でお教えいたします。
こちらもどうぞ:お肌の手入れで意外と知らない、正しいスキンケア方法
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誰もが羨む肌を手に入れるには
美しく、綺麗な肌は、「角層」「表皮」「真皮」「血液循環」の4つの状態が満足に保たれていることが大切なのです。
「角層」が十分潤い、「表皮」がスムーズにリズムよく生まれ変わり、「真皮」がコラーゲンなどでたっぷり満たされ、ハリと弾力が感じられ、栄養や酸素を肌のすみずみまで運び「血液循環」をスムーズに行うことです。
これを以下4つの働きでサポートすると考えてみましょう。
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取り除く
メイク落としと洗顔で、肌に付いている汚れや古い角層表面などを取り除きます。
メイク落としで手を抜くことなく、小鼻などの細かい部分まで、顔の部位に分けて丁寧にすっきり落としましょう。
そして、洗顔でうるおいを残しながら素肌の不要な角層や汚れを取り除きます。
まずはこの土台となる、素肌を清潔な状態にしましょう。
次に使う化粧品のためにも、大切なステップとなります。
うるおいを与え、育てる
素肌を綺麗にしたあとは、角層を育てるための良い状態を作ります。
化粧水と乳液を使い、肌の育成をサポートしましょう。
まずは化粧水で、きめがふっくらとした角層をつくるためのうるおい環境を整えます。
化粧水を使うことで肌を柔らかくし、次に使うスキンケアアイテムの馴染みを良くします。
丁寧に化粧水を浸透させることで、肌のハリがピンッとなり、ふっくらとした肌になりますよ。
そのあとは、乳液を使い、角層に保湿バリアをはります。
乳液は、化粧水で柔らかくなった肌に、なめらかな角層を作ってくれるのです。
丁寧にこの行程をおこなうことで、うるおいが浸透し持続します。
与える
肌にうるおいを与えたあとは、そのうるおいを閉じ込めましょう。
クリームを使い、肌表面を密封し、肌全体を良好な状態に保ちましょう。
せっかく与えたうるおいをのがさぬよう、丁寧に塗り込んでください。
守る
朝のお手入れであれば、ここで日焼け止めクリームを使って、紫外線や乾燥ダメージからお肌を守りましょう。
夜のお手入れであれば、ナイトパックなど保湿性のたかいクリームなどを用い、寝ている間の乾燥から肌を守りましょう。
「取り除く」→「育てる」→「与える」の行程を無駄にしないよう、ここまで保った肌へのうるおいをしっかり守ってください。
まとめ
スキンケアの基本をご紹介いたしました。
毎日のことですので、ほんの少し気にかけるだけでも、肌の状態は変わってきます。
これを毎日きちんと行っていらっしゃる方でも、スキンケアをサッと終わらせてしまっている方も多いのではないでしょうか?
お肌のために時間をつくって、しっかり肌と向き合い、丁寧に肌栄養を入れていくことで、コスパの良いスキンケアアイテムでも十分にその効果が発揮され、お人形のような肌を手に入れることができるのです。
正しいスキンケアの手順と、その意味を理解し、意識をして丁寧にスキンケアをおこなってみましょう。
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