ダイエットをしていると、食事制限をされる方がほとんどだと思います。
食事制限が続くと、日頃食べることを我慢しているので、ふとした時についつい食べ過ぎてしまう、ということもあるのではないでしょうか。
「少しだけ・・」と思っていても、お箸が止まらなくて、「食べたい」という欲求に勝てないときもありますよね。
そんな日は罪悪感でいっぱいになります。
そこで今回は、日常生活で心がけたい、食べ過ぎを防ぐ3つの方法をご紹介します。
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目次
食べ過ぎを防ぐ方法1:お茶碗を小さくする
お米やパンに含まれる糖質は、摂取しすぎてしまうと肥満の原因となってしまいます。
お茶碗を小さくすることで、糖質を摂取する量を自ずと減らせますし、食べ過ぎを防ぐことができます。
「普通のお茶碗に盛るお米の量を減らせば良いのでは」と思いますが、お茶碗を小さくすることで少量でも満足感を得ることができるようになるのです。
大きいお茶碗に少量のご飯と、小さなお茶碗に山盛りのご飯とでは小さなお茶碗の方が、ボリュームが出て満足感を感じることができるのです。
子供用のお茶碗などを使ってみましょう。
食べ過ぎを防ぐ方法2:食事に集中し、よく噛んで食べる
お腹が空いているからといって、ついつい早食いをしてしまったりしていませんか?
ついつい食べ過ぎてしまう原因は、早食いにもあるのです。
早食いをしてしまうと、満腹中枢が働く前にたくさん食事をしてしまいます。
ゆっくりよく噛んで食べることで、食事中に満腹中枢が刺激されるので、お腹がいっぱいだと思い、食べ過ぎを防ぐことができるのです。
そして、早食いをしてしまうと、脳がまだ満腹だと感じる前に、たくさんの栄養素を胃の中に吸収してしまうので、結果的にカロリーを摂取し過ぎてしまうのです。
その他にも、テレビやスマホをみながらなどの「ながら食い」も注意しましょう。
意識を食事以外に向けてしまうと、早食いになってしまいますし、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
目の前にある食事に集中し、よく噛むことを意識しながら食事をしましょう。
食べ過ぎを防ぐ方法3:食事前に、炭酸水・ココア・コーヒーを飲む
食事をする前に炭酸水を飲むことで、満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防ぐことができます。
炭酸が入っているドリンクを飲むと、胃に炭酸ガスが入るのでお腹がふくらみます。
しかし、無糖の炭酸水でなく、甘い炭酸ジュースを飲んでしまうと太りやすくなってしまうので、くれぐれもカロリーのない炭酸水を飲むようにしましょう。
その他に、コーヒーを飲むことも非常におすすめです。
コーヒーに含まれるカフェインには食欲を抑えて食べ過ぎを防ぐ効果があります。
また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、脂肪の蓄積を抑える働きがあります。
糖や脂肪の吸収を抑えてくれたり、代謝を上げて体脂肪を燃焼しやすくする効果も期待できるのです。
コーヒーが苦手で飲めない、という方は「緑茶」でも代用可能です。
同じような効果を持っていますよ。
そして、意外なことに、ココアもダイエットに効果的な飲み物なのです。
「ココアは甘いから太る」と思いがちですが、ココアの苦味成分である「デオブロミン」は、非常にダイエットに効果的なのです。
ストレス解消の効果があり、代謝アップ、老廃物を流す働きがあるので、オススメなのです。
ですが、飲み過ぎには注意してください。
できるだけピュアココアを選ぶようにし、程よい量を飲むようにしましょう。
まとめ
この3つだけを、日々心がけるだけでも、体はすぐに変化を見せてくれるでしょう。
食事を我慢しすぎることは、ストレスが溜まることです。
日々の心がけで、苦しい我慢をすることなくダイエットをスムーズに行えるのです。
さっそく次の食事から、この方法を取り入れてみて下さいね!
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