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目次
医者からの警告
先のブログでお話しました「医者から言われた三つの選択肢」
プラスもう一つの選択は「放置する」ということも考えましたが・・・・
私は、LDLコレステロール値を下げる一心で
その選択肢の中から過去に普段の生活では全く経験がなかったジョギングを始めました。
前回の記事:肥満体ではないのに・・コレステロール値が高い
多少、お腹周りの脂肪は気にはなっていましたが、別に「健康ならいいか」とほっていました。
ほとんどの方は、そうかもしれません。
でも、私の場合、LDLコレステロールの数値が高かったので、気になって運動することにしたのです。
<LDLコレステロール 悪玉>
血液中ではコレステロールなどの脂肪は、蛋白質に結合していてリポ蛋白というみたいです。
この一つにLDLというのがあり悪玉コレステロールと呼ばれていて
これが最終的に細胞などに、とりこまれやすく脂肪となり、
この悪玉の量が多いと、動脈硬化を起こしやすい体になってしまうんですね。
[LDLコレステロールが10mg/dl増加すると、心筋梗塞の発生が10~15%増加する]
と言われたのです。
私は医者から言われた選択肢の一つである「運動をする」
というこの単純な誰でもできる事なんですが、
なかなかできないものなんですね。
「継続できるもの」「費用をかけずにできること」
色々試す中で最初の一つがジョギングでした。
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ジョギングダイエット
毎日、走りました!
仕事が終わって夕食前に、空腹の状態で家を飛び出したのです。
スピードを上げると距離と時間が保てないので、ゆっくりと走ることにしました。
最初のうちは、ペースが全く分からず、闇雲に走っていたのでただ、しんどいだけでした。
でも、やめようとは、一度も思わなかったのは、今でも不思議です。
最初から、その疲労感は楽しかったし、今でも楽しいので継続できています。
私の基本的なジョギングダイエットメニュー
出来るだけジョギングは空腹時が良いです。朝でもいいですが、私は夕食前に走るようにしています。
その理由は、仕事終えてからの方が時間制限がなく、汗をかいてお風呂に入ってそのまま自宅におれるからです。
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準備運動として下半身を中心に、膝や腰の屈伸運動・足首の回転やアキレス腱を伸ばしたりストレッチ運動を行う。
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走り始めは超スローで100mぐらい走ってから徐々にスピードを上げるが、あくまでもスローを維持する。
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約8キロを走る。約4キロ地点で折り返すが、帰りは速度は落ち気味である。
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私の住んでいる地域は坂道が多いので実践コースは多少曲がり角は多いが、なるべく平坦な道を選んで走る。距離は便利なスマホアプリを利用すれば、走行距離に応じて消費カロリーなども計算できる。(距離はグーグルマップでも調べる事はできる)
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折り返し地点では、跳躍やストレッチを行う。帰りの半分は無理をせず、体調によっては歩くことも大事。
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私の場合、帰宅してから腕立て伏せ50回と腹筋運動をしています。
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ゆっくりとお風呂に入って、体と気分を休める。
以上を、週に5回は続けています。時間があれば毎日です。
では、なぜ空腹時が良いのでしょうか?
空腹時に運動をすると脂肪燃焼に効果的!
人は、体内に糖質が多いとそれが優先的に使われます。
そのため、脂肪燃焼するためには空腹で体が低血糖状態のときにジョギングのような有酸素運動すると効果があります。
血液中の糖濃度が下がっているときは、体脂肪をエネルギーとして使用するので空腹時の運動(ジョギング)がお薦めなんです。
次回から他にも私が実践している内容についてご紹介したいと思っています。
まとめ
- 健康面で気になる事があれば放置せずに対策を考えよう
- 健康ダイエットは、まず費用がかからないものなら継続できる。
- 自分なりの計画を立てて無理のない取り組みを毎日実践する。
- ジョギングは、空腹時の方がダイエット効果がある。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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