やっと寝たと思えば、すぐに目を覚まし「えーん・・・」と泣いている。
30分置きくらい続き、まとめて眠ることができず、寝不足のまま朝を迎える。
次の日の夜になり、「今日こそは眠りたい!」と思っていても、やっぱり同じことの繰り返し。
日中どれだけ外でたくさん遊ばせても、夜になるとぐずり、なかなか眠ってくれない。
そのようなことが続くことって、子育てママの辛いあるあるのひとつですよね。
寝不足が続いてしまいと、イライラしてしまい家族に八つ当たりをしてしまったり、子育てがしんどい、辛いと思ってしまうでしょう。
そこで今回は、子育て最中の寝不足でイライラしてしまうときの解消法をお教えいたします。
「イライラすることが嫌!」
そんな方はぜひ参考にしてみてください。
こちらもどうぞ:子育てに疲れたと思ったならば、遠慮せずに「疲れた」と言うてみてください
スポンサーリンク
目次
プチご褒美
「子供がやっと寝付いたけど、今日も30分ほどで起きるのだろうな・・」
そんな時は思い切ってプチご褒美タイムにしてしまうのはいかがでしょうか。
たとえば、リラックス効果のあるフレーバーティや、ノンカフェインのコーヒーを、丁寧に抽出して飲んでみてください。
日中であれば、コーヒーをゆっくりドリップする時間も確保することができないので、この行為だけでも落ち着くことができるのです。
そして、ゆっくり温かい飲み物を飲むとホッとした気持ちになり、それまで溜まっていたイライラもすーっと落ち着き、自分を見つめ直すことができるのです。
「今はとても大変だけど、やっぱり楽しいな」
そう思える時間になりますよ。
その他にも、好きなチョコレートをちょっとだけかじってみたり、録りためていたテレビ番組を見て見たり、自分の時間を贅沢に使ってみましょう。
そう思うと、少しだけ気持ちが軽くなりませんか?
睡眠時間が無くなることは、もちろん辛いことですが、思い切ってプチ贅沢をして自分だけの時間をとってみると、とてもリラックスできますよ。
昼寝をする
日中、子供がお昼寝をしていると、おもちゃを片付けて、洗濯物を片付けて、夕飯の支度をして、とやりたいことはたくさんありますよね。
そうこうしているうちに、子供は起きてきてしまいます。
「○○をしなければ・・」と思う気持ちは十分にわかりますが、寝不足で辛い体にはまず休憩が必要です。
たまには思い切って、子供といっしょにお昼寝をしてみましょう。
片付けなんて、少しくらいしなくても死にませんし、洗濯物は晴れていれば夕方まで干したところで問題はありませんし、雨が降りそうなのであれば、雨がかからないところに干しましょう。
そして、たまには夕飯も出来合いのお惣菜でも大丈夫!
子供がお昼寝をするとき、ママもいっしょに横になって目を閉じてみましょう。
15分程度の睡眠は、頭をすっきりさせてくれるのです。
お昼寝は、子育てしているママの強い味方ですので、罪悪感を感じることはありませんよ。
まとめ
以上、たった2つのことではありますが、この2つのことを実践してみるだけでも、ストレスが変わってきますよ。
子育てをしているときでも、上手く息抜きをすることで、ママの生活が変わってくるのです。
時には、旦那さんや助けてくれる身内に助けを求めてみることも大切なのです。
自分にプチご褒美をあげながら上手く息抜きをして、思い切ってしなければいけないことを減らしてください。
たった2つのことを意識してみると、子育てがより楽しく感じてくるようになりますよ。
今は永遠と思えるような辛い寝不足も、いつかきっと解消されるのです。
子供の成長はふり返るとあっという間です。
上記2つの解消法を取り入れながら、子育ての時間を味わっていきましょう。
スポンサーリンク