念願だった可愛い我が子が産まれ、これからは思い描いていた幸せな家庭を実現できる。
わくわくの毎日が始まる!
そう思ってはいても、いざ子育てが始まると、想像以上に大変なものです。
完璧主義だったり、頑張り屋さんのママからしてみると、子育てはまるで地獄とも思えてしまいます。
楽しいことはありますが、辛いことももちろん多い子育て。
ふいに「いったいこの子が何歳になったら楽になるのだろう」と途方に暮れ、考えてしまいますよね。
そして一度そう思うと、なんだか終わりのない長い旅に出てしまったと絶望を感じることもあるかもしれません。
24時間365日休みなし、給料0円「世界で一番大変な仕事」と言われる子育て。
一番大変な時期はいつで、子育ての終わりはいったいいつなのでしょうか?
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目次
赤ちゃん期
子供の一番大変な時期といって思い浮かべるのはやっぱり「赤ちゃん期」です。
赤ちゃんが0歳なら、もちろんママも0歳ですよね。
右も左もわからない状態のママに、容赦なく泣きわめく子供。
理由も分からなく、昼夜を問わず泣かれると、精神的にも肉体的にもしんどいと感じます。
日中は子供から目を離すことなく、いつも気を張っていますし、お出掛けをすると子供の抱っこに大量の重い荷物、そして慣れない授乳。何が起こるかわからない子育て、そこへ睡眠不足とくるのですから、しんどいと思う気持ちも当然です。
コミュニケーションを取れる年齢になったら
ほとんどのママたちは大体子供が4~5歳になると、子育ての辛さが半減したといわれています。
それはなぜかというと、子供が言葉を覚え、理解し出すためです。
今までまるで宇宙人かと思えた我が子が、人間として見ることができるようになり、むしろ意思疎通が図れるようになり子育てが楽しいと思えるのです。
たとえば、泣き叫ぶ赤ちゃんに対して「なぜ泣いてるの?「何がいやなの?」と聞いても今まではただただ何時間も泣くばかりでしたが、言葉を覚え発するようになると、何かを指刺したり、「○○がいやなの!」と言葉を返してくるようになります。
さらに、自分でできることも増えてくるので、お風呂やトイレ、食事など、今までママがつきっきりでしていたことが無くなり、手間が半減するのです。
そして、成長ともに身体もしっかりとしてきますので、急な発熱などの体調変化に振り回されることも少なくなります。
まとめ
いかがでしたか?
子育てをしていると、終わりが見えないと思い、「こんなしんどい時期はいつまで続くの?」と、感情的になってしまうこともあるでしょう。
もちろん大変な時期が終わったからといって、どんどん楽になるかというとそうではありません。
もちろん子供の頃とはまた違う、成長期ならではの新たな悩みも増えてきますし、思わぬ問題に直面し
頭を抱えることもあるかと思います。
ですが、その大変な思いはいつか必ず解決し、終わりが見えてくるのです。
そして、その頃にはママ自身も子育てに慣れてきて、何をどうすれば良いのか、という漠然な不安を覚えることも少なくなるので、たまにはしっかり手を抜くことも覚えてくるので、子育てが楽に、楽しくなってくるのです。
いつかふと振り返ったときに、「赤ちゃん期は大変だったな、でも可愛かったな」と楽しい思い出言変わっていればいいですよね。
子育てに対する良い意味での慣れを覚え、今この時を子供といっしょにしっかり歩んでいきましょう。
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