専業主婦が持つ子育ての悩みとその解決法

結婚をしたり、妊娠したりすると、「専業主婦になるか、社会に出て働こうか」悩みますよね。

「専業主婦のほうが楽そう！」「専業主婦のほうが子供と長くいっしょに居られる！」そんな声が多く聞こえてきそうですが、専業主婦は思っているほど楽なことではありません。

確かに、外で働くがゆえにストレスがありませんし、気を張って過ごす事もないでしょう。

ですが、専業主婦だって悩みやストレスがありますよね。

そこで今回は、専業主婦の子育ての悩みと、その解決法をご紹介いたします。

結婚や妊娠を機に専業主婦になった方も、ぜひこちらの記事を読んで不安を解消して下さいね！

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専業主婦の子育ての悩み

・社会とのつながりが無くなる

一日中家にこもって家事や子育てをしなければならない日も多くあるでしょう。

子供が幼ければ、言葉も通じないし、わけもわからず泣き叫ばれる。

そうすると、ひどく孤独を感じ社会から取り残されたような気持ちになります。

・一日中子供と一緒

一日中子供と一緒と聞くと、確かに幸せなことだと思います。

ですが、一日中子供と遊んで、一緒にお出掛けして一緒にお昼寝をして・・なんて出来るわけがありません！

やらなければいけないことは、子育てだけでなく、家事などいろいろ沢山あります。

やらなければいけないことを、中々思うようにスムーズにできなかったり、子供が言うことを聞かなかったり

かまわないと泣き出してしまうようであれば、もちろんストレスが溜まります。

毎日毎日続けるとなると、本当に大変なことです。

・役員を押し付けられる

子供が成長し、幼稚園に入ると保護者が「役員」などの役割をしなければならないことがあります。

そういう場面では、必ずと言ってよいほど、専業主婦に任される傾向があるでしょう。

働いているママは「仕事があるので・・」と逃げることができますので、毎年役員になるという場合もあります。

・「やって当たり前」と思われる

専業主婦で子育てをしていると、なんでも「やって当たり前」と思われるでしょう。

子育てをして当たり前、家事をして当たり前。

もちろんそうなのですが、働くママであれば「仕事も家事もして偉いね」「子育てまでして立派だね」などと言われますよね。

旦那さんにも理解してもらえず、自分のしていることが感謝もされず、ただの「当たり前」になってしまうなんて、悲しいことです。

・ストレス発散ができない

誰だって、人との関わり合いが少なく、毎日同じことを繰り返す生活をしているとストレスが溜まりますよね。

専業主婦だって同じことです。

ですがストレスが溜まっても、自由に使えるお金も無いですし、時間もありません。

なので、ストレスを発散する機会が少なく、ストレスは溜まってしまう一方なのです。

専業主婦が子育てに悩んだ時の対処法

・周りに助けを求める

専業主婦は、育児ノイローゼになりやすいと言われています。

ストレスが溜まり、鬱になってしまう場合もあります。

悩みを解消できず、抱え込んでしまう前に、周囲に助けを求めましょう。

旦那さんや、周りの子育ての先輩ママに助けてもらい、アドバイスをもらいましょう。

悩みを話すことがストレス発散に繋がることもあるのです。

・地域の保健師さんに相談する

もし旦那さんの仕事の都合などで、最寄りの地域で生活をしていない場合、心を許せる相談相手は近くにいないかもしれません

そういった場合はぜひ地域の保健師さんを頼ってみてください。

妊娠したときに、役所に母子手帳をもらいに行きますよね。

その際に「福祉課」などの保健師さんから説明を受けられたかと思います。

必ず妊娠、出産、子育てに関しての相談を受け付けてくれる窓口がありますので、そういった場所を頼ってみてください。

わざわざ出向かなくても、電話窓口もあるので、一度ご自身の地域の保健師さんについて調べてみて下さいね。

まとめ

専業主婦であっても働く主婦であっても、子育てというものは決して一人で出来ることではありません。

これこそ「当たり前」のことなのです。

悩んでは誰かに頼る、ということを繰り返して子育てをしていくのです。

完璧を望むのではなく、自分にあった子育ての方法を見つけてくださいね。