子育てというものは「ストレス」がつきものです。
ストレスが溜まると、解消するためにさまざまな方法を行うでしょう。
その中にも、ついつい食べ過ぎてしまう「過食」によってストレスを解消してしまっていませんか?
子供が寝たあとに、お菓子を食べ過ぎてしまい、自分を甘やかしすぎるからこそ、間食も多く一日を通して食べる量が増えてしまっている、という悩みをお持ちのママもいらっしゃるかと思います。
食べるということは、人間が生きていく上で必要なことです。
そのため、食べること自体に罪悪感をもつ必要はありません。
ですが、過食となれば話は別ですよね。
そこで今回は、子育て中の「過食」を抑えるための手軽な方法を4つご紹介させていただきます。
こちらもどうぞ:子育てのストレスで買い物依存症になってしまったとき、5つの克服方法
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目次
食べる量を把握する
ふいにコンビニへ寄ったとき、スイーツを何個もカゴに入れてしまって、お菓子を袋ごと出して開けそのまま食べてしまっていることはありませんか?
そうするとついつい食べ過ぎてしまいます。
一日に甘い物は一つ、と決めておいて、袋菓子であれば、食べる量だけをお皿にだすようにしなければなりません。
また、テレビを見ながら物を食べたり、携帯を触りながら食べたりするという「ながら食べ」は、食べ過ぎになってしまいがちですので、注意しましょう。
食べるものの内容を変える
「どうしてもお腹が空いた、我慢できない!」そんな食欲を抑えられないときは、食べるものの内容を変えてみましょう。
カロリー表記を見てカロリーが低いものを選んだり、美味しいドレッシングを作って間食に野菜を食べてみたり、スナック菓子をナッツや豆類に変えたりと、ヘルシーなものを選ぶだけでも随分違ってくるのです。
食べる時間によって、食べる物を変えることも大切です。
「食べたいときに好きなだけ」ではなく、しっかり自分の身体と向き合いながら調整していきましょう。
趣味を見つける
食べることでストレスを発散しているのであれば、食べること以外のストレス発散方法を探してみましょう。
たとえば読書や手芸など、子供を側で見ながらでも出来る趣味であれば安心ですよね。
子供が保育園に行っているあいだ30分だけウォーキングやジョギングをするだけでも、自分の身体への意識も変わってきます。
そしてなにか熱中することを見つけられると、その間は意外と食欲を忘れているものなのですよ。
子育てのストレスを溜め込まないようにする
子育てというものは、一人きりでしていると、とても辛いときがあります。
もしストレスを感じてしまったときには、家族や身近な人の協力を求め、ストレスを溜めずに解消しながら子育てをすることが一番です。
代わってもらえるようなことは、上手く交代して息抜きをすることが大切なのです。
また、完璧を求め過ぎないようにすることもストレスを溜めないようにするコツでもあります。
まとめ
美味しい物を食べているときって幸せな気分になりますよね。
甘い物や脂物など、高カロリーの食べ物を好まれる方も多いでしょう。
体の栄養としては必要ないかもしれませんが、そういったものを食べることで心が満たされているのであれば、心の栄養になっているのです。
食べることでストレスを発散できることも、とてもよく分かります。
悪いことではないのですが、そのために自己嫌悪になってしまっていては、せっかくの心の栄養がもったいないですよね。
そんな自分のためにも、食べ物でストレスを発散するのであれば、食べる量と食べる内容を考えてみましょう。
他に熱中できる趣味を作ったりして、意識ひとつで物事は良くなることが多いのですよ!
楽しい時間を過ごせるように、ぜひ工夫してみてくださいね!
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