みんなが寝静まった夜の時間。
子供が急に泣きだしてしまい、ミルクをあげてもオムツを変えても、どれだけあやしてみても、一向に泣き止む気配がない。
そんなときは本当に辛いですよね。
育児をしながら働くママにとっては、次の日が仕事であれば、寝る時間が削られてしまい、次の日の仕事に支障をきたしてしまうこともありますし、旦那だけは気付かずいびきをかいて寝ているのに、一人で夜泣きに対応している。
それが毎日続くとなると、「もう嫌だ!」と思ってしまいます。
そこで今回は、そんな辛い夜泣きのときに試していただきたい方法をご紹介させていただきます。
我が子の夜泣きに悩んでいる方は、ぜひ試してみて下さい。
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抱っこ
赤ちゃんは抱っこをすると安心して気持ち良くなります。
普通の抱っこは試されている方も多いかと思いますが、ママが仰向けに寝転がり、胸の上に赤ちゃんをうつ伏せに寝かせる方法や、上下に優しく揺らしてみたり、おんぶをしてみたり、あなたのお子様が気に入る抱っこを探してみましょう。
音を聞かせる
テレビ放送などである「ザーッ」という砂嵐の音には不思議な効果があり、あの音は赤ちゃんを泣きやませるといわれています。
その他にも、袋をクシャクシャする音や、換気扇の回る音、飴玉が入った入れ物を振る音など、意外なものに赤ちゃんは反応し、安心させ泣き止ませる効果があるのです。
理由はさまざまありますが、赤ちゃんがお腹の中にいたときの音に近いからと言われています。
おっぱいやミルクをあげる
おっぱいやミルクをあげると、すぐに泣き止むという赤ちゃんも多いです。
しかしこれは、ただおっぱいをあげたり、ミルクをあげたりするのではなく、抱っこをしながら、添い寝をしながら、赤ちゃんによってお気に入りは、さまざまあります。
そして、おしゃぶりだけでも泣き止む赤ちゃんもいるのですよ。
他のことで気をそらせる
泣いている赤ちゃんは、泣くことで必死ではありますが、他のことで気をそらせるとぱっと泣くことを止めることがあります。
たとえば、赤ちゃんは自分の顔に興味があるといわれていますので、写真を見せたり、鏡に顔を映して見せてあげたり、赤ちゃんが好きなおもちゃを使って見たり、興味をもちそうなことで気をそらせ、泣くことを忘れさせる、ということもいい方法です。
目を覚まさせる
もういっそのこと、電気を点けて赤ちゃんの目を覚まさせるというのも、夜泣きには効果的だといわれています。
しかし一度目を覚まさせてしまうと、また寝かしつけなければいけませんが、それでも泣き続けられるより良い、と思う場合には試してみてもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した方法は、ママだけでなく、パパも実践できるころです。
夜泣きが数日続いたりすると、肉体的にも精神的にも辛いことではありますが、赤ちゃんの成長のため、避けては通れない道でもあります。
いろいろな方法を試してみて、一人きりで悩まないようにしましょう。
海外では、「夜泣きは30~1時間泣かせておけば泣き止む」という楽観的な考えもあるので、そこまで神経質になる必要もないのです。
子供が夜泣きをすると、これが一生続くのではないか、という追い詰められた気持ちになることがありますが、夜泣きはいつか必ず終わるものです。
子育て中のわずかの期間だということを忘れてはいけません。
それでも辛いときは我慢や無理をせずに周囲に助けを求めてくださいね。
今後の良い子育てのための参考にしてみてください。
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