結婚式へ参列するとき、服装や髪形にはいつも以上に気にしますし、持ち物チェックを入念にしますよね。
それが遠方となると、なおさら気になるものです。
遠方の結婚式に参列するとなると、参列する服で出向いて良いものなのか、着替えのための服や靴が必要なのかといった服装や持ち物も、普段とは違ってきます。
そこで今回は、遠方の結婚式に参列するときの服装や持ち物について、気を付けたい5つのことをご紹介いたします。
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服装はしわになりにくい物を選ぶ
結婚式に参列するときの服装は、しわの無い、ピンと伸びた綺麗な状態でなければなりません。
ですが、遠方の結婚式に参列するとなると、公共機関を利用したり、自家用車を利用することになりますよね。
長時間移動することによって、衣服にしわが出来てしまったり、汚れてしまう可能性があります。
そんなアクシデントの可能性を考えて、参列するときの服を着ていくのではなく、持参することをおすすめします。
持ち込んでもしわになりにくい素材のものを選ぶと良いですね。
靴の替えを用意する
女性が結婚式に参列するときの靴といえば、ヒールのある靴を選ばれることが多いでしょう。
長時間の移動だと、歩く時間も非常多くなりますので、高いヒールを履いたままでは足が疲れてしまいますし、慣れていない方であれば、靴擦れも心配になりますよね。
会場で履く靴を持参し、移動中はできるだけ楽な靴を選ぶと良いでしょう。
ですが、靴を持ち運ぶとなると、けっこうな荷物になってしまいますよね。
少しでも荷物を減らしたいのであれば、履きなれている低めのヒールの靴を選び、長時間の移動でも足が疲れないようにしましょう。
「もしも」の場合に備える
遠方の結婚式に参列するとなると、そこの地域に土地勘が無いということもありますよね。
会場近くにお店がない場合ももちろんあり得ます。
「もしも」の場合、すぐに買い足すことが出来ないことを考え、備えておきましょう。
・簡単な化粧品
・ストッキング
・バンドエイド
・常薬品
・エコバック
少し荷物は増えてしまいますが、こういった、「もしも」のときに困らないように、準備しておくことが大切です。
アクセス方法・宿泊の確認
遠方の結婚式では、初めて出向く場所が多いですよね。
地元で行われる結婚式であれば、さほど問題はありませんが、初めての会場となると、明確な場所やアクセス方法は必ず確認しておきましょう。
事前にインターネットで調べてみて、直接会場に問い合わせるなどして、交通機関での乗継なども確認しておく必要があります。
そして、宿泊先に関して、新郎新婦が宿泊の手配をしてくれる場合があります。
結婚式会場がホテルであれば、そのまま宿泊することができますし、当日の移動の必要がないため、とても便利ですよね。
その場合でも自分で必ず事前に確認しておきましょう。
会場とは別のホテルに宿泊するとなっても、そのホテル内のレストランや、周辺の飲食店を調べておくと、当日スムーズに行動することができますよ。
ヘアメイク
遠方の結婚式に参列するとなると、服装だけでなく、ヘアメイクをどうするか、ということも悩みますよね。
もし日帰りの予定で、結婚式が午後からなのであれば、ヘアメイクを済ませてから会場に向かうことができますが、移動中に髪型やメイクが崩れてしまうことを考えると、できれば現地で行いたいものです。
また、和装で出席する予定なのであれば、着付けをお願いしなければなりません。
新郎新婦側から「ヘアメイクの予約はどうする?」と聞かれた場合には、お願いしてしまうほうが良いでしょう。
ですが、新郎新婦に費用を負担させることは気が引ける、と思うのであれば、新郎新婦に周辺の美容室などを紹介してもらうようにしましょう。
悪天候になった場合にも備え、そこの場所の位置やアクセス方法を事前に調べておきましょう。
まとめ
遠方の結婚式に参列する場合に気を付けたい5つのことについてお話いたしました。
遠方であっても、せっかく呼ばれた結婚式。
ゲストも綺麗に美しい見た目で楽しみたいですよね。
これから結婚式に参列される予定の方は、ぜひ参考にしていただければ嬉しく思います。
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