スポンサーリンク
目次
東京での子育てのメリットとデメリット
子育てをしているときに、何かの都合で引っ越さなければならなくなったとき、環境が変わり新しい土地での暮らしには不安を感じますよね。
そして、その引っ越し先が「東京」となると、子育てがしにくいのでは?と不安になり、考えてしまうママも多いことでしょう。
引っ越し先が「東京」というだけで心配になる人もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、東京での子育てのメリットとデメリットをご紹介いたします。
こちらもどうぞ:子育て中の共働きのメリット
スポンサーリンク
メリット
スポンサーリンク
・出産ボーナス制度がある
子供医療費の助成や、練馬区では3人以上子供を産むと20万円のボーナスが出るという制度があります。
子供を出産することに対して、手厚い待遇があるということは、非常に嬉しいことですよね。
その他にも、その地区ならではの制度や特権などもあるので、ぜひ引っ越し先の地区にはどのような待遇があるのかを事前に調べておくと良いですね。
・色々な仕事の種類が揃っている
東京には、さまざまな仕事があります。
ですので、子育てをしながら短時間労働の仕事を行ったり、子供を保育所に預けてバリバリ働くことができたり、在宅ワークを見つけ、ご自宅で子供の側で仕事をすることも可能です。
さまざまな仕事がある分、その分さまざまな働き方があるので、ご自身にあった働き方を見つけやすいと言えるでしょう。
・子供の可能性を広げてくれる
東京は人の数はもちろんのこと、子供の数も郊外に比べて圧倒的に多いのです。
色々な子供と触れ合えて、さまざまな経験をさせてあげることができるので、子供の可能性を広げてあげることができます。
郊外では作ることがなかった好きなことを見つけることもできますし、幼いころから大きな視野をつけることもできます。
最初は知り合いがいない東京なんて心配と不安でいっぱいだと思っていても、いざ引っ越してその土地を観てみると、その土地の良さが出てきて、このように都会ならではのメリットも多いのです。
また、東京でも地方出身の方もたくさんいらっしゃるので、意外にもママ友作りは簡単なのです。
東京だからといって、気を張らずにマイペースに生活していくことが、上手くいくコツなのです。
デメリット
・安全性が少ない
やはり一番気になる「安全性」については、考えてしまいます。
地方に比べ、車の数がまったく違いますよね。
都会の道は、本当に車量が多く、道で子供を遊ばせることは難しいです。
子供たちだけで遊ばせることは危ないくらい、車が通る場所は危険だと考えるママも多いようです。
道路事情のことを考え、車から子供を安全に守らないといけないとなると、都会での子育ては安全性が少ないといえるでしょう。
・保育園の競争率
保育園に入園したいと考えても、子供の数が非常に多いので保育園の抽選に漏れてしまうことも多いようです。
そうなってくると、仕事がしたくてもできませんよね。
待機児童が非常に多いことが問題ともなっている東京で、上手く保育園に入園することも難しい場合があります。
東京では職の種類が多いことがメリットではありますが、待機児童が多いことが大問題なのです。
保育園に入れないということは、都会で子育てする上で、大きなデメリットとなるのではないでしょうか。
・自然が少ない
都会と田舎を比べての圧倒的な違いは、自然の多さもその一つです。
たとえば田舎や郊外であれば、少しお散歩をしていると田んぼや畑があり、そこにカエルやオタマジャクシが居て。
ということはありますが、都会ではなかなかそういった自然と触れ合うことは難しいでしょう。
自然の草原でのびのびと駆け回り、泥だらけになりながら遊ぶことも、都会では少ないのではないでしょうか。
まとめ
東京での子育てにメリットはありますが、もちろんデメリットもあります。
良い点は大いに利用し、デメリットはきちんと理解し、大らかに受け止めることが大切です。
郊外での子育てと、都会での子育て。
それぞれにはもちろんメリットとデメリットがありますので、どちらもそんなに不安に思うことなく、子供にとってよい環境で子育てをできることを考えてみましょう。
スポンサーリンク