毎日家事や育児、仕事を頑張っているママたち。
早起きをする習慣が身についてしまっているので、せっかくのゆっくり眠れる休みの日でも、いつもと同じように早起きしてしまって「はぁ・・」と落胆してしまうこともあるのではないでしょうか。
それでなくても、もう少しゆっくり眠れると思っても、朝の子供向けのテレビ番組のために無理矢理、子供に起こされてしまったり、子供の声で起こされてしまったりすることもあるかと思います。
ご家庭それぞれに生活リズムはあるかと思いますし、仕事をされている方もいらっしゃるかと思いますので、就寝、起床の時間に差はあるかとは思いますが、子育てをしているママたちの平均睡眠時間はどれくらいなのでしょうか?
こちらもどうぞ:子育てママが寝不足でイライラした時の解消法とは?
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目次
睡眠4~6時間
一番多かったのが「4~6時間」の睡眠時間です。
お弁当を作られている方も多いので、基本的に毎日睡眠不足という方が多いのです。
毎日朝早く起きる生活をしていると、子供のお弁当を作らなくて良い時でも自然と目が覚めるので、ゆっくり眠ることができないのです。
就寝時間も12時を越えて眠り、朝お弁当作りや朝食作りをしなければいけないと、5時や6時に起床。
そうすると『もっと寝たいのに・・』と思いますよね。
仕事をされている方であれば、余計にそう思うことが多いかと思います。
お子さんが小さいうちは0~3時間
お子さんが未就園児であると、もっと少なく睡眠時間が0~3時間という方もいらっしゃいます。
毎日子供につきっきりで子育てをしていたり、仕事をしていたり、空いた時間に家事をしていたりすると、どうしても自分の睡眠時間が十分に取ることができず、「寝不足」と感じているのです。
例えば、幼い二人を子育てしているのであれば、下の子がやっと寝たと思えば上の子が目を覚ましてしまったり、夜泣きで起こされ、まとまった睡眠をとることができない、と嘆くこともあるでしょう。
お子さんの年齢によれば、分刻みで起こされる時期もあり、辛い思いをすることも多いかと思います。
ひどい寝不足が続いてしまうと、些細な出来事でイライラしてしまったり、体調がよくなかったりするので、日常生活が余計に辛く、きつく感じてしまいますよね。
睡眠時間が長くとも、眠りの質が浅い
睡眠時間を7~10時間ほど十分に取れている方でも、なんだかスッキリしない、体が重いと感じる方もいらっしゃいます。
「どれだけ寝ても眠たい」「家のことをやらなければいけないけれど、疲れて寝てしまう」ということもあるでしょう。
どれだけ長い時間睡眠を取れていたとしても、「眠りの質」が悪ければ疲れがとれないのです。
「明日は〇〇をしなければ」「あと〇〇をしなければいけないのに・・」このように、神経を使いながら眠ったり、子供のことを気にしすぎていたりすると、眠りの質が悪くなってしまいます。
疲れの取れない眠り方をしてしまうと、かえって体に負担がかかり、疲れがたまる一方で辛いと感じるでしょう。
まとめ
一般的に理想とされる睡眠時間は、7~8時間だと言われています。
ですので、子育てや家事、仕事に追われている、頑張るママたちには、少し足りていないと言えるでしょう。
もちろん、睡眠時間を十分に取れないことは、どこのママだって同じです。
ですが、「眠りの質」を変えることで、今の睡眠時間でも、もう少しリラックスした睡眠をとることができますよ。
たとえば、お気に入りのアロマをたいてみたり、リラックス効果のあるマッサージクリームを使い、マッサージをしてみたり、軽くストレッチをしてみると良いでしょう。
その他にも「○○をしたら寝る時間」という習慣をつけてみると、体が自然と睡眠モードに切り替わるので寝つきが良くなるのですよ。
心身共にリラックスできるような、寝る前の習慣を大切にして、また明日も元気いっぱい頑張りましょう!
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