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花見スポット 高尾梅郷
高尾山で有名な高尾は都内でも有数な梅の郷です。
小仏川沿いの遊歩道梅林を中心に、約10,000本の紅白の梅が咲き誇ります。
毎年春の訪れを感じられる3月には、地域のあちこちで梅の花が咲き誇り、ほのかな花の香りが漂います。
各所に点在する梅の郷の他にも各家々の軒先でも立派な梅の木が堪能できます。
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旧甲州街道と小仏川に沿って、点在している梅林と梅の木を総称して「高尾梅郷」と呼ばれています。
東から順に、遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・するさし梅林・木下沢梅林・小仏梅林があります。平成31年3月9日(土曜日)、10日(日曜日)には、高尾梅郷梅まつりを開催。梅の香りとともににぎわいのあるまつりです。
出典:八王子市公式ホームページ
高尾梅郷梅まつりの開催
八王子市 お問い合わせ先
産業振興部観光課〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7378
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【時期】
2月下旬・3月初旬から中旬
【料金】
無料
【場所】
東京都八王子市(旧甲州街道(東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線)と小仏川沿い)
【アクセス】
JR・京王線 高尾駅下車
遊歩道梅林は、JR高尾駅から徒歩約15分、または京王線高尾山口駅から徒歩約10分です。
JR高尾駅北口より京王バス「小仏行き」乗車 「駒木野」バス停下車 以降徒歩で散策されることをおススメします。
バスは休日だと一時間に3本程度ありますが平日はほとんどの時間帯で一時間に一本の運行です。
【駐車場】
駅付近にコインパーキング複数あり。
梅郷付近には駐車場はありません。
【混雑状況】
ゆったり歩いて見ることができます。
3月上旬の梅まつりの時は混雑しますが歩きにくいと感じることはありませんでした。
【トイレ】
梅まつりの時はあちこちに関所と呼ばれる立ち寄りスポットが開設されるのでそちらに簡易トイレが設置されています。
それ以外の時期は「蛇滝口」バス停近くの「梅の郷広場」という場所に公衆トイレが常設されていました。
ここは比較的新しく綺麗なので女性の方にもおすすめです。
【食事処】
梅郷とされる裏高尾にはほとんどお店はありません。もちろんコンビニもありません。
「摺差」バス停付近に豆腐屋さんと定食屋さんがあります。
豆腐屋さんはほぼ毎日営業されていて、豆腐の他におからドーナツも販売されているので小腹を満たすにはもってこいだと思います。
豆腐とたれを買ってスプーンをつけてもらい、外のベンチで食べる豆腐は絶品でした。
定食屋さんはその豆腐屋さんの隣にあります。
ただ営業日は週に二回で現在は日曜と月曜の二日間のようです。
地元で採れた野菜をふんだんに使ったベジ定食が人気で予約をしないと入れない日もあるようなので行ってみたい方は事前にチェックしてみるといいかもしれません。
【服装】
普通の服で大丈夫です。
たくさん歩く方は脱ぎ着できる服装がいいかもしれません。
靴はスニーカーをおススメします。
【子連れの方】
子連れでも全く問題なく楽しめると思います。
ただ基本歩きになるので小さな子はベビーカーがあった方がいいかもしれません。
おむつ替え、授乳スペースはありません。
【実際見に行って感じたこと】
梅の名所といえば青梅や高幡不動の百草園などが有名ですが、高尾山のふもとである高尾梅郷も負けず劣らず素晴らしいものでした。
まず景色が最高に素晴らしいです。空は青く、赤や白の梅の花がくっきり映えてうっとりするほど綺麗でした。
中でも一番のおススメは「木下沢梅林(こげさわばいりん)」です!ここは梅まつりの時のスタンプラリーには記載されていない穴場で、高尾駅から歩くとかなりの距離があります。
それでも行く価値ありのスポットです。
バスで行く場合は「木下沢梅林入口」で下車してください。
そこから坂を上がっていくと一気に視界が開けます。
圧巻です。
周囲には何百本もの満開の梅の花。
反対側に切り立った山の斜面の濃い緑とのコントラストが素晴らしいです。
梅の花が楽しめる期間は梅林の中を歩いて散策することができる遊歩道が解放されます。
そこを歩けば甘い梅の香りに包まれ幸せな気持ちになること間違いありません。
ベンチも設置されているのでお弁当を広げてゆっくり休憩することもできます。
そこから高尾駅まで歩くと距離はありますが、梅の花や蝋梅、水仙、スミレ、たんぽぽなどたくさんの春に出逢えるので是非徒歩で下っていくことをおススメします。
桜が咲く前に一足早く春の訪れを感じられるスポットだと思います!
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