いつもはそんなにお金に困っているわけではないけれど、
結婚式の費用となると、それなりの大きな金額を覚悟しなければいけません。
自分たちの結婚式のために、どれくらいお金を貯めると良いのか、知りたい方も多いことでしょう。
最近では、結婚式の平均費用が年々増加傾向にあるといわれています。
もちろん、料理や招待客、ゲストや、その結婚式をどのように演出するかで費用は大きく異なってきますが、それでも大きな金額には変わりありません。
婚約指輪や結婚指輪、新婚旅行や引っ越しなど、これからの生活を考えるとしても、できるだけ費用を抑えたいと思うことが本心ですよね。
そこで今回は、結婚式の費用を賢く抑える５つのコツをご紹介したいと思います。
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目次
他式場の見積を持って交渉する
この方法は、どんなものを購入するときでも有効的な手段です。
価格交渉をするには、まず、他の見積を持っていってください。
時期や招待人数など、同条件の見積を用意し比較していきましょう。
ですが、プランナーも、こういった交渉に慣れている場合があります。
そうすると、費用の違いをしっかり説明されてしまい、納得せざるを得ない状況になりかねない場合があります。
時期・お日柄を変更する
結婚式の費用を下げるに、一番効果的なのが、時期やお日柄を変更してしまうことです。
もし、日にちにこだわりがないのであれば、変更した方が金額は下がります。
一般的に結婚式は、5月10月11月といった、比較的気候に恵まれている季節が人気です。
そのほかに、「大安」や「友引」なども良く選ばれるでしょう。
人気な時期は、やはり値段が上がってしまいますが、逆にこの人気の時期や日程を避けることで、費用を抑えることができるのです。
まず、１年～１年半先の人気の時期（５月10月11月）やお日柄の良い日を見積してもらい、そのあとに、時期やお日柄を変更するので費用を抑えたいと、プランナーの方に伝えてみてください。
大幅に値下げとなる可能性がありますし、また土地や会場によっては、人気日程以外の予定では特別価格が用意されている場合がありますよ。
結婚式場紹介サイトを利用する
結婚式場を紹介しているサイトをみると、サービス特典が多く出されています。
ある特定のホームページから予約する特典や、特別プランや割引が受けられることがありますので、お得に結婚式を挙げることができるのです。
その他にも無料で結婚式場探しの相談が出来るサービスも展開していることが多いので、利用する価値は十分にありますよ。
なぜ式場は、こういった結婚式場紹介サイトに仲介料を払ってまで、特別プランや割引を用意するのでしょうか。
それは、ほとんどの方が複数の式場を比較しながら式場を考えているので、多少金額を下げてでも自分の式場で結婚式を行ってほしいという思いからなのです。
クレジットカードで決済できるかを確認する
結婚式費用の大きな合計の金額を、クレジットカードで決済できるかを確認しましょう。
クレジットカード会社によっては、0.5～1％といったポイントが付いたり、利用額に応じて特典が受けられることがあるのです。
ですので、非常に高額となる結婚式費用は、カード払いができると、結果的に非常にお得になるのです。
カード払いにするときは、ご自身のカード会社が使用できるかどうか、クレジットカードの利用上限額についても確認しておきましょう。
飾りは持ちこみで工夫する
自分たちで飾り付けを作り、それを持ちこんだりすると、費用を抑えることができます。
会場によっては、持ちこむことができない場合や、持ち込み料金が必要になる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
持ち込む物の例を挙げてみます。
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・ウェディングドレスを別の業者からレンタルして持ち込む
・ワインなどの酒類は、専門店から購入して持ち込む
・招待状や座席表などは自分たちで作成して持ち込む
・知り合いにカメラマン役を頼み、当日撮影してもらう
といったものを自分たちで持ち込み、用意すると、場合によればかなりお得になることがありますよ。
まとめ
以上５つのコツをご紹介させていただきました。
これ以外にも「これは自分たちでできるかも」と思うものは、ぜひ実践してみてください。
結婚式までに計画的にしっかり貯金して、そのお金を有効的に使いましょう。
結婚式の費用について、お悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしていただけたら嬉しく思います。
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