巴川の両岸に立ち並ぶ約4000本のモミジが圧巻です。水面を紅一色に染め上げている景色が最高です!
11種類のカエデやモミジが植えられているので、色んな種類の紅葉が見られます。
巴橋から見られる紅葉が川に映った景色や、川にかかる赤い橋と紅葉、モミジのトンネルなどが見どころです。
五色モミジと言われていて、種類や日当たり具合によって紅葉の進み方が違うので、緑、黄緑、黄、橙、赤のグラデーションが見られるのも魅力です。
香嵐渓は、愛知高原国定公園に指定されており、豊田市足助町にある矢作川支流巴川がつくる渓谷で、 紅葉以外にもカタクリの花などが有名で、毎年他府県からも数多くの観光客が、見物に訪れています。
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香嵐渓(こうらんけい)の紅葉
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【時期】
祭り期間は11月1日~11月30日
11月初めから色付き始め、見頃は11月中旬頃
園内は常時開園しています。
【住所】
愛知県豊田市足助町飯盛26付近
【駐車場情報】
11月の紅葉期間は1000円になります。普段は500円です。
表側の第一第二駐車場は合わせて100台のみです。
ピーク時ここに停めるのは大変だと思います。
その他通り沿いにいくつか駐車場があり、常設駐車場は400台分程ありますがいっぱいになるので、裏側の川見駐車場や落部駐車場の方が比較的入りやすいと思います。
そちらもいっぱいになるような日は、近くの足助小中学校が臨時駐車場として利用できますが少し歩くので、近所の方が臨時で貸してくれる有料駐車場が周辺に複数できます。
そちらもすぐいっぱいになり、とにかく渋滞必至です。
【アクセス、電車、車、バス等の行き方】
・電車、バスの場合
名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から足助行きバス約70分
名鉄三河線「豊田市駅」から足助行きバス約45分
愛知環状鉄道「八草駅」から香嵐渓行き直通バス約60分(直通バスは11月中旬~11/30のみ)
バスは渋滞の影響をかなり受けるので、2,3時間かかることもあるようです。
・車の場合
<関東方面から>
東名高速道路 『豊田JCT』から東海環状自動車道「豊田松平IC」を出て約15キロ
「豊田勘八IC」から約13キロ
ETC付きでスマートIC利用可能な場合は、鞍ケ池スマートICからがおススメです。
県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ進む
<関西方面から>
東名高速道路『名古屋IC』から猿投グリーンロード終点『力石IC』を出て、国道153号を飯田方面へ約10キロ、所要時間40分。
【混雑状況 、規制など】
ICからの道がほぼ一本道なので大渋滞になります。
表側の駐車場から落部駐車場に向かう道も、停められなかった車で渋滞になりますので、県道11号、344号などから迂回して、直接落部駐車場の方に向かう方が少しマシです。
土日は渋滞がすごいので、私は平日に休みが取れた時に行くようにしています。
またICからの道は渋滞するので、国道153号を東から行くとそこまで混まずに行けます。
(静岡、長野方面の人限定的になりますが)
または写真を撮る方は日の出の頃から行かれるようです。
【実際に行った口コミ】
山の緑をバックに川沿いに立ち並ぶ紅葉が壮大です。
広場には大きなイチョウの木もあり、黄色い紅葉も綺麗です。
川も綺麗で自然を楽しめると共に、ピーク時でなければお茶屋さんのベンチでゆっくり紅葉を見ながらお茶できるのもいいです。
お茶屋さんや三州足助屋敷の建物も趣があり、和の雰囲気と共に紅葉を楽しめます。
いつもは猿投方面から大渋滞にはまりますので、反対側から行くと比較的すいているということがわかりました。
新城などの方面から行くといいですよ。
紅葉が綺麗だなと思う場所が香嵐渓の端っこのあたりです。
駐車場のあたりがとても綺麗で、下流方面へ歩いていくと屋台村があったりして祭りの雰囲気を楽しめます。
【周辺の食事・ホテル】
川安うなぎ店やお茶屋さんなどがあります。
- 香嵐亭
- ホテル百年草
- シティホテル アンティーズ
- 紫翠閣とうふや
- 猿投温泉 ホテル金泉閣
【雨天時の場合でも楽しめるか】
舗道は整備されてなく、ぬかるむ所があると思うのであまりオススメしません。
落部駐車場から広場辺りを見るくらいなら、割と平坦で砂利道が多いので、傘をさして歩いてもいいかもしれません。
【デートで行くのにオススメな理由】
昼間は周辺の山一帯紅葉が見られ、古い町並みや、香積寺や足助神社、足助城などお寺や史跡が結構あるので歩くのが好きなカップルさんは、ゆっくり紅葉を見ながらお散歩デートができると思います。
お茶屋さんもいくつかあるので休憩もできます。
夜は紅葉のライトアップだけでなく、香積寺の竹明かりも見られたり(土日のみ)、Jazzの演奏などもあるのでロマンチックなムードでデートできると思います。
【穴場】
近くで四季桜まつりもやっています。
小原ふれあい公園など周辺数カ所で、紅葉と桜を一緒に見られるのでそちらまで行かれるのもオススメです。
また足助城は足助小中学校のさらに山の上になりますが、香嵐渓より人が少なく紅葉が見られる穴場です。

足助城
【トイレの有無】
巴橋付近、香嵐渓広場、香嵐橋付近にあります。
【屋台、売店】
巴橋の周りにお茶屋さんやお土産屋さんがあります。
また香嵐橋のところにお茶屋さんがあったり、期間中は香嵐渓広場に屋台などが出ます。
【夜間ライトアップ】
例年:11月1日から11月30日
時間:日没~21時まで
特に閉園時間などはありませんが、ライトアップは21時までで、飯盛山がライトアップされ山全体が黄金色に染まります。
巴橋から見る待月橋の赤と巴川に映るライトアップされたモミジがとても美しいです。
【回り方】
ピーク時は人が多く特に橋を渡るのは、撮影ポイントでもありますので大変混み合います。
メインの通りから外れると人も減りますし、香嵐橋まで行く人は少ないので奥の方が比較的ゆっくり見る事ができます。
お茶屋さんは一番奥の川見茶屋でも混み合います。
【服装、持参品】
モミジを見る舗道は土だったり砂利だったりしますので、歩きやすい靴がいいと思います。
天気によりますが、モミジの下は日陰が続くので涼しいですが、川沿いに降りると暑かったりするので、脱ぎ着しやすい服がいいと思います。
【子連れ、赤ちゃん連れで行く際の注意点その他】
天気がいいと、川で水遊びをする子供がいますが、流れが早いところもあります。
水に近づかないように注意するか、水遊びをする場合は濡れてもいい格好がいいでしょう。
お問い合わせ
豊田市足助観光協会
〒 444-2424 愛知県豊田市足助町宮平34-1
電話:0565-62-1272 FAX:0565-62-0424
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