鎌倉花火大会
鎌倉は言わずと知れた情緒ある観光地。
海岸に行くまでの道のりも鎌倉の独特の雰囲気を楽しむことができ、海上花火大会だけあって、水中花火など普通とは違う綺麗な花火を見ることができます。
デートや観光で訪れるのにはぴったりの花火大会なんです!
昼間は海水浴で楽しんで、そのまま夕方まで過ごして夜は花火を楽しめます!
その海で開催される花火は、一生に一度は行ってみたい!
と足を運びました。
今回はそんな鎌倉花火大会の紹介をさせて頂きます♪
こちらもどうぞ:安倍川花火大会の詳細と口コミ<静岡県>
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目次
【開催日時・場所】
2019年7月10日(水)
19:20〜20:10
神奈川県鎌倉市 由比ガ浜、材木座海岸
予備日 :なし
*雨天・荒天・強風・高波などの場合は中止。
スポット
●材木座海水浴場
R横須賀線・江ノ電鎌倉駅から、京急バス 小坪経由逗子駅行き(バス8分) → 材木座バス停下車 徒歩2分
車
横浜横須賀道路 朝比奈ICから 県道204号線経由で約6km
公共駐車場
近くに県営材木座駐車場あり。74台(7月~8月は普通車400円/時間)
主な施設
監視所・救護所 1ヵ所
公共トイレ 既設トイレ2ヵ所 仮設トイレ1ヵ所
公共シャワー(無料) 3ヵ所
海の家 約10軒
●由比ガ浜海水浴場
JR横須賀線・江ノ電鎌倉駅から 徒歩15分。
または、江ノ電和田塚駅・由比ヶ浜駅・長谷駅から 各徒歩5分
車
横浜横須賀道路 朝比奈ICから 県道204号線経由で約6km
公共駐車場
近くに県営由比ガ浜駐車場あり。約200台(7月~8月は普通車520円/時間)
主な施設
監視所・救護所 1ヵ所
公共トイレ 既設トイレ2ヵ所 仮設トイレ2ヵ所 、仮設車いすトイレ1ヵ所
公共シャワー(無料) 3ヵ所
海の家 約22軒
参考:鎌倉観光公式ガイド
車の方は、タイムズのご利用も可能です。
【交通手段】
⚫︎徒歩の場合
江ノ島電鉄由比ヶ浜駅 又は 和田塚駅から5分
JR、江ノ島電鉄鎌倉駅から15分
⚫︎車の場合
私は車を利用。
会場(砂浜)まで徒歩5分程の※akippaの駐車場を利用しました。
※akippa=個人宅やマンションなどの空いているスペースを駐車場として利用できるサービス
会場に駐車場はなく周辺の駐車場もいっぱいのことが多いです。
こうしたサービスをうまく利用するか、徒歩や公共交通機関を利用されるのが現実的ですね。
【交通状況】
会場には17時頃到着し、花火終了後すぐに帰宅。
交通規制もありましたが行き帰りともさほど渋滞はなく、車で5〜10分ほど走れば近隣駅も過ぎるため、人波を抜けてスイスイでした。
ただし会場の近くは徒歩の観覧客が道路に広がって歩いているため、車は出しづらく、しばらく様子を見ていました。
時間に余裕を持ち、人波の前後を見計らって行動するのがおすすめ。
【会場】屋台・トイレ
私は江ノ島電鉄の由比ヶ浜駅・長谷駅方面の浜から観覧しました。
一般道路から浜に入る入り口に10軒ほど屋台がありました。
焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、かき氷などなど。
仮設トイレも5部屋ほど設置されていました。
18時前後であれば、屋台やトイレもさほど列はなく長時間並ぶことはなさそうです。
こちらは観覧スペースの一角ですので、もう少し離れたところにもトイレの設置等はあるかもしれません。
そしてこちらの海岸は、鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例により飲酒禁止!
特に派手に騒ぐお客さんもおらず、治安が良かったです。
お子様と来ても安心ですし、デートでも雰囲気を壊されずに観覧できて嬉しいですね♪
【場所取りの注意】持参品
場所は基本的に海岸です。
浴衣に下駄やサンダルで行くと足に砂が付いてしまいます。
シートも砂まみれになってしまうので、ウェットティッシュやゴミ袋を用意し、シートを入れる袋は二重だと安心です。
そして場所取りですが、まだ日のあるうちにされる方も多いと思います。
・日焼け止め
・日傘
・保冷剤
・飲み物
・塩飴
などなど暑さ対策も忘れずにして頂きたいところ。
また場所取りをされる方は打ち上げまでしばらく時間ができると思いますので、カードゲームなど暇を潰せるものがあると良いでしょう。
飲み物や食べ物などを持ち込む場合も、保冷バッグを忘れずに!
【混雑】
平日開催ということもあってか、私が観覧した浜(江ノ電の由比ヶ浜駅、長谷駅方面の海岸)は比較的余裕がありました。
お客さんのシートとシートの間も、ギチギチではなくスペースを確保できました。
ゆったり楽しめるのが嬉しいですね♪
【花火】
打ち上げ数は約4000発。
かなり大きい花火大会ならば10000発超えもありますので、比較的落ち着いた大会といえるでしょう。
ものすごく派手ということはありませんが、鎌倉らしい上品な美しさがあり十分楽しめました。
今回は潮風の流れにより、煙や雲で花火が隠れてしまうという事件が発生...
しかし、きちんと見えたところはとても綺麗でした♪
浜一帯に届くアナウンスもあり、会場を盛り上げてくれます。
有名な水上花火も、大きく半円に開いて打ち上がり、近いです。
これを見に来たよ〜〜という思いで、感慨深かったですね。
【雰囲気】
平日開催のため、やはり遠方からの来場はなかなか難しいよう。
会場周辺では徒歩の家族連れも多く、周辺地域に住まれている観覧客が多いのかなという印象でした。
目の前まで海が迫っていますので、水着で泳いでいたらしき家族連れや、地元の高校生らしき少年達が制服のまま波打ち際で、はしゃいでいる...なんていう微笑ましい光景も。
皆様ゆったり楽しそうに、花火もそれまでの時間も楽しんでいる様子でした。
前述したように海岸は飲酒禁止ということもあり、治安が良く安心して観覧できるのが嬉しいところです!
問い合わせ先
℡:0467-23-3050
鎌倉花火大会実行委員会事務局 (鎌倉市観光協会内)
参考:鎌倉観光公式ガイド
【最後に】
鎌倉と言えば有名な観光地ですし、江ノ電も近いので日帰り女子旅などでお昼から来て周辺散策をしている方も多そうですね♪
最近では浴衣レンタルサービスも増えていますので、古き良き街並みの中をぶらり歩きながら、おいしいご飯と浴衣のSNS映え写真も狙えそうです。
治安が良く比較的観覧スペースに余裕もあったので、小さなお子様と一緒の家族連れでも安心できそうです。
デートに最適
なんといっても、情緒ある鎌倉の海での花火!
ロマンチックなデートスポットとして憧れますよね♪
平日開催ではありますが、有給を取って浴衣でお寺めぐりデート・海辺での花火大会・ちょっと贅沢なところでお泊り、なんてプチ旅行はいかがでしょうか?
今年の夏も、素敵な花火を見られるといいですね♪
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