子育てをしていると、思うように休むことが出来なかったり、考えている通りに物事が進まなかったりします。
そんなときは疲れてイライラしてしまいますよね。
そのイライラを上手く解消することができず、ストレスが溜まってしまい、そのストレスを子供や家族に八つ当たりをしてしまう・・・
お心当たりはありませんか?
特に子育てが初めてであると、右も左も分からずに気を張ってしまう方も多くいらっしゃるかと思います。
そのイライラが募ってしまうと、些細な言動だけでそのストレスが爆発してしまい、家族や子供に八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。
そうなれば、その後に待っているものは自己嫌悪です。
できれば誰だってイライラしたり、八つ当たりなんてしたくないですよね。
そこで今回は、家族や子供に八つ当たりしそうになってしまったときに落ち着くために、イライラの対処法を4つお教えいたします。
こちらもどうぞ:子供にすぐ怒ってしまうママの改善方法
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目を閉じて深呼吸
子供やパパ相手にカッとなって怒りそうになったとき、目をつぶってみてください。
そして、そのまま深く深呼吸して、ゆっくり10秒数えてから目を開けましょう。
どうしても怒りたくなる気持ちは、10秒自分を抑えるだけでずいぶんと治まるものです。
深く深呼吸をすることで自分を抑えた上で、子供やパパなど、怒る対象の相手の顔が10秒見えないだけでも意外と落ち着いてくるものです。
自分だけの解消法を見つける
あなたの好きな食べ物は何ですか?
甘い物をたべること、ジャンクフードを食べること、一度思い出してみましょう。
大人だって外でおやつを食べたいときもありますよね。
たまには子供と一緒に外でおやつを食べてみましょう。
美味しいものを子供といっしょに外で食べると、とても気分がリフレッシュするものですよ。
食べ過ぎには注意しなければいけませんが、「パパには内緒」と言って子供の笑顔を誘い、自分へのご褒美をあげてください。
家事に手を抜く
八つ当たりをしそうなほど、イライラして感情が高ぶってしまっている時こそ、無理に料理は作らないでおきましょう。
たまには、レトルト食品やインスタント食品に頼ってみたり、外食してみてください。
お風呂だってシャワーだけで済ませて良い日も作りましょう。
一日家事を楽したからって、生活に大きな影響が出ることはありません。
思い切って楽をすることも、時には大切なのです。
それでもどうしてもイライラする感情を抑えられない、という時は、カラダのホルモンのせいにしちゃいましょう。
「今生理前だからこんなにイライラするんだ、ホルモンのせいだから私のせいじゃない!」そう開き直ることも大切です。
わけもわからずイライラすると、余計に腹立たしくなってしまう場合があるので、落ち着いて、楽な時間をとるか、開き直ってしまいましょう。
無理が募れば病院へ
女性の場合は、感情にホルモンバランスが関係してきます。
ホルモンバランスが崩れやすい女性にとって、自分自身では感情をどうすることも出来ないときだってあります。
「精神的なものだから気にしない」と思っても、なんだか解決していないような、もやっとした気分になります。
どうしてもイライラする感情を解決できない時は、抱え込まず病院へ行ってみて下さい。
もしかすると「PMS(月経前症候群)」を疑われるかもしれません。
子宮内膜症などの病気が潜んでいる場合があり、その影響でカラダからのSOSとして、ホルモンバランスを乱している可能性があります。
イライラや倦怠感、気持ちの浮き沈みが激しかったり、カラダの不調の続くものは、自己判断せず、産婦人科を受診しましょう。
まとめ
些細なことでイライラしてしまうことは、誰にだってあることです。
ママだって人間ですので、時には怒鳴ってしまうことだってあるでしょう。
そんな時、後から後悔して反省する気持ちが芽生えたのなら、子供やパパに理由を話して謝りましょう。
あなたにとっての身近な人であれば、きっと理解して、次にあなたがそうならないように協力してくれるはずです。
あまりにもひどいようでしたら、医療機関に頼ることも一つの手です。
決して一人で悩むことのないように、頼るべきところに頼り、甘えてください。
そうすればきっと、イライラの感情は減ってきますよ。
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