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こどもの国
横浜市と東京の町田市にまたがるように位置するこどもの国、上皇太子、上皇后の御成婚を記念して1965年の5月5日(子供の日)に開園しており、その圧倒的な敷地面積の広さは訪れる者を別世界へと導きます。
大人も子供も楽しめる場所です。
特に園内に多の遊園地で見られるような派手な乗り物は一切無く、園内をゆっくり乗って見て回る連結された園内バスが回っている位です。園内には小牧場が有って、そこでは牛やポニー、ヤギなどが飼育されていて、子供達は自然に彼らと触れ合うことが出来るようになっています。
また、夏のプール、冬のスケートも親子でたっぷり楽しめます。
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美味しすぎるソフトクリーム
牧場の動物たちと触れ合える広場のすぐ隣にミルクプラントがあり、ここで絞り立てのミルクを使ったソフトクリームを絶対に食べてください。
普段コンビニなどで食べているソフトクリームとの違いがなめた瞬間に分かります。
外のテラスでも食べられますが、持ったまま歩いて食べても、もちろんかまいません。
お土産に、牛乳を買って帰られる方も多いですが、確かに鮮度が全然違いますね。
もし家が近ければ買われることを是非お勧め致します。
子供遊牧場という遊び場でフリスビーやバドミントンをして遊ぶ家族が多く、自由な草地です。
ソフトクリーム片手にそれらを見たりして過ごすのもリラックス出来ます。
小さい子供さんはモーモードーム(通称ピヨンビヨン)で跳ねて遊ぶのが大好きですね。
ここで最後の運動をして、牧場を出ると、裏口(臨時入り口)がすぐ先にあります。
車で行くときは最初に正門か裏口かどちらに止めておくかが問題です。
開園時間
9時30分~16時30分(最終入園時間/15時30分)
◎7~8月は17時まで開園します。(最終入園時間/16時)※各種パスポート券・各種メイト券をご利用の場合も、開園時間は同様です。
休園日
毎週水曜日(水曜が祝日の場合開園)・12月31日・1月1日
社会福祉法人こどもの国協会
横浜市青葉区奈良町700
総合案内(横浜こどもの国)
お問い合わせ:045-961-2111
[受付時間] 9:00~17:00(休園日を除く)
アクセス:http://www.kodomonokuni.org/access/
自然と触れ合うには最適
まず驚かされるのが、正面から切符を買って入ると、すぐ目の前に中央広場の広いこと広いこと。
足元は落書き広場となっており、色とりどりのチョークで子供の好きな絵が描かれています。
5月にはこどもの日に因んで、大きな鯉のぼり達が中央広場いっぱいに泳いでいます。
各家庭で不使用になってのものらしいですが、ここで蘇り大空いっぱいに風をうけて泳いでいて壮観です。
テニスコートのような形をした仕切りやその周辺には四季折々の花や木が植えられており、春の桜のお花見のシーズンに行くとその美しさに心を洗われるようで、個人的には一番好きなシーズンです。
ここでは、私たち家族4人のこどもの国での過ごし方をお伝えしたいと思います。
家から近いので、もう何十回も行きました。
こどもの国には沢山の遊具がありますが、全てに共通しているのは、電動任せの遊具ではなく、ジャングルジムを始め、自分で乗ったり押したり上ったりする、いわゆるアナログ式の冒険施設が圧倒的に多いことで、これがこどもの国の最大の特徴でしょうね。
穴場は白鳥湖周辺
中央広場から右に折れて、しばらく歩き左側に上っていくと、白鳥湖という池がありますが、ボートに乗るもよし、ドラム缶のいかだも使用できます。
だが、もし子供が小学校位なら、私の一押しは池の一番奥辺りでやるザリガニ釣りです。
雑食性のザリガニですが、糸に持参したスルメをくくりつけて、それを静かに垂らすとどこからかザリガニがその赤ハサミでつかもうと寄ってきます。
ぐっと挟んだところでいっきに引き上げると手応え通り大物がひっかかっていました。
釣ったザリガニは持ち帰って水槽で飼ってみたら何度か脱皮を繰り返し、子供達の学びの瞬間でもあり大喜びです。
お腹が空いたら、白鳥湖の隣にバーベキュー場がありますので、大人数で行ったりした時には、前もって準備しておけば使えます。
私たちは家からお弁当を持って行って、適当なところで食べることが多かったです。
あるいは、数カ所ある食堂も色々食べられお勧めです。
動物と触れよう
お昼が終わったら、途中にある色々な遊び道具を使って過ごしたりしながら、約50メートル位のトンネルを通って、牛や子馬のいる牧場の方に向かいます。
動物園では柵がありますが、特別こども動物園では、うさぎやモルモットと直に触れ合えます。
温かい小動物と子供の触れ合いは代えがたい経験だと思います。
折角ここまで行ったのなら、是非子供達にはポニーに乗せて一周させてあげて欲しいと思います。
ちゃんと手綱をとって、誘導してくれる人がいるので全く心配はありません。
ほとんどの子供は犬や猫としか実際に接触した経験がないと思いますが、この経験は子供にとっては非常に貴重な経験ですので、是非時間があれば乗せてあげてください。
息子はポニーの目が可愛いといっていました。
私にとって身近な場所ではありますが、開園から55年近く、なかなか奥深く、一日楽しめる「こどもの国」です。
参考:こどもの国
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