家の中には、以前に購入して使わなくなった物や、人から頂いたもので不要な物があふれています。
物置や屋根裏には、もしかしたら高価なものが、眠っているかもしれません。
そういった物は、思い切ってヤフオクに出品してお金に変えてしまいましょう!
そして、そのお金で今必要な物を購入して、それがまた不要になればヤフオクで売れば良いのです。
私は、そのようにして家の中をすっきりさせています。
家電製品で、壊れている粗大ごみの不用品でも「部品どり」としてジャンク品扱いで売れる事もしばしばあります。
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目次
古いバイクが売れた!
乗らなくなった限定で製造販売された50ccバイクも売れましたよ。
それを、買った人はレーサーで自宅まで取りに来てくれました。
なんと18万円なり!
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ヤフオクの使い方
では、Yahoo!オークションをこれから利用してどんどん家の中の不要品を売ってしまいたい方は、以下を参考にして下さいね。
慣れてしまえば、1日に複数出店して、転売の副業としても、やろうと思えばできるので頑張ってください。
写真撮影と画像登録
ヤフオクでは、入札が入るかどうかは、画像の良し悪しで決まるといっても過言ではありません。
如何に、うまく写せるか、余分な背景や商品以外の物は、写さない様にしてください。
だからといって高価なカメラは必要ないです。(スマホで十分です)
ヤフオクの出品情報に入力できる画像は10枚です。
あらゆる角度から写真を撮ります。
新品なら汚れや傷はありませんが、古い物は、経年による黄ばみや黒ずみ、へこみや傷があったりしますので
購入する人が、納得して入札して頂く必要がありますので、汚れや傷などは、隠さずに撮影することが重要です。あとあとトラブルのもとになります。
商品名(タイトル)
商品名は、画像と同じぐらい非常に重要で、商品ページの冒頭に表示されるので出来るだけ分かりやすく、人目につくタイトルが良いですね!
但し、タイトル欄には、商品の正しい情報が必要なので、商品名の他に型番や色、サイズや商品の状態を明記することが大事です。
カテゴリーの選択
出品情報の入力画面では、まず初めにカテゴリーを選択しなければいけません。
このカテゴリー選択を誤ると売れるものも売れなくなります。
商品を探している人は、検索をかけて探すので売ろうとしている物が、どのカテゴリーになるのか、豊富にあるカテゴリーの中でどれが一番適しているかを見極めることが大切です。
ヒントとして、同じような商品を出品しているページを見つけてそれを真似るのも一つの方法です。
商品の状態
出品するものが、新品で未使用品なのか中古品で傷などがあるものか、その度合いを選択して決定します。
正直に選択しておかないとトラブルの原因となります。
商品説明
タイトルが決まったら、商品説明の欄に移りましょう。
ここでは、商品の具体的な情報を記入します。
タイトル欄に記入した情報も含めて、商品の状態(新品・中古品・ジャンク品など)を説明します。
商品にもよりますが、品物のサイズや色、重量などと、電化製品なら仕様も記入しましょう。
いつ頃購入したものか、どのような状態で所持して今に至ったかなどの経緯を説明すると良いですね。
情報が、曖昧で不明な場合は、嘘をつかずにはっきりと、不明と記入することです。
書き方としては
「この商品に関して、専門知識がないため画像にてご判断願います」
「購入後、年月が経過しており詳細は不明です」
このように記入すればいいです。
また、不良箇所がある場合、その説明も必要です。
例えば、食器や花瓶で「ひび」や「かけ」があったら、そのことをちゃんと説明します。
書き方としては
「花瓶の底の部分が一部かけています、ご理解のうえ入札をお願いします」
「セーターの右袖に一部ほつれがあります、現状出品しております。神経質な方は入札をご遠慮願います」
このように、購入した人から「こんな状態なら買わなかった」「知らずに入札した」など後からクレームをつけられないように、先にこちらから釘をさしておくことが、テクニックとなります。
また、最後に「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」と一文を入れておきます。
返品を許可する選択肢もありますが、基本的に私の場合は、返品はお断りしています。
よほど、出品側に落ち度がない限り、諸々、納得された上での入札であると判断して強気で出品対応するのも私の考え方であります。
また、落札後に入金や連絡もしてこない人もいますので、その場合の対応策として商品説明欄の最後に期限を設定して下記のような文章も必要です。
例:落札後、3日経過しても何のご連絡もなく入金手続きをされない場合は、落札者削除にて対応させて頂きますのでご了承願います。
決済方法
ヤフオクは、「Yahoo!かんたん決済」のみになっています。
時折、悪評価などの理由でそれを利用できない人もいます。
入札は、できるが「Yahoo!かんたん決済」を利用できずに支払いができないという事もあります。
「Yahoo!かんたん決済」の期限は1週間ですが、それを過ぎると落札者と話し合いをして決済を行わなければなりません。
出品するときの入力画面では様々なチェック項目があります。入札者の制限をかけることもできますのでマイナス評価の人は入札できないようにチェックを入れておくことをお勧めします。
「Yahoo!かんたん決済」が自動的に選択され、チェックは外せません。
Yahoo!かんたん決済では、落札者は、クレジットカードまたは銀行口座・ATM、コンビニなどから代金を支払うことができ、決済手数料は無料(※)です。
※一部のカテゴリを除きます。また、銀行振込の場合は別途金融機関の振込手数料がかかります。
出品者はいつも使っている口座で代金を受け取れます。
また、Yahoo!マネーをご利用の場合は、支払いと受け取り両方で使えます。
出典:ヤフオク
発送方法・送料
商品代金に送料がプラスされ金額がアップすることをできるだけ避けたいのが購入者の気持ちの中にあります。
確かに出品者側が送料負担する方が売れやすいというのもあります。
この辺が、駆け引きの難しいところで送料を落札者負担にする場合、できるだけ安い発送方法を選びたいのは誰でも思うことです。
出品情報の入力画面の後半にはどのように発送するかのチェック項目が複数選べるようになっています。
商品の大きさによって不可能なものもありますので、間違わないように選択します。
また、高価な品物の場合、定形外郵便のような保証のついていない発送方法は利用せずにポスト投函ではなく手渡しの宅急便を選択するように注意が必要です。
コンビニを利用してバーコードのみで、個人情報をお互い知らせることなく発送できるものもありますので、それを利用するのも良い方法です。
「ヤフネコ!パック」や「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」は、発送すると自動で発送連絡され、取引ナビで配送状況が確認できて便利です。定型郵便や定形外郵便、ゆうメールをご利用の際は、商品の送付が確認できるよう特定記録をつけましょう。
定型郵便や定形外郵便、ゆうメールをご利用の際は、商品の送付が確認できるよう特定記録をつけましょう。
出典:ヤフオク
商品の価格と掲載期間
開始価格は、安い金額で設定する方が入札されやすいです。
魅力ある商品で需要があれば自然と価格は上昇します。
また、最低落札価格の設定もできます。
掲載期間は、1番長い期間にしておく方が、その間に多くの人に閲覧してもらえるので5日以上は掲載しておく方がいいと思います。
終了時間も競り合った場合、昼間は仕事で集中できない人も多いので、夜遅い時間にする方が、価格の上昇が期待できます。
悪質な利用者からの入札を制限する
悪質な利用者とは、購入意思もなく入札や落札を行い、出品者の販売を妨害する行為等をする人です。
落札後、連絡をしてこなかったり、支払い手続きをせず放置したりする利用者からの入札を防ぐための無料オプションが用意されています。
トラブル防止に是非活用しましょう。
では、その見極めはといっても、まったく知らない人の行動なんかは、予測できません。
対策としては、評価の低い人やマイナス評価の人をブロックするのが、一般的ですね。
機能の紹介 <制限の対象>
認証制限
モバイル確認やプレミアム会員登録などを行っていない新規利用者の入札を受け付けない 新規のYahoo! JAPAN IDを悪用したいたずら入札評価制限(割合)
悪い評価の割合が20%以上の利用者の入札を受け付けない 取引トラブルやキャンセルが多い利用者評価制限(総合評価)
評価の合計がゼロ未満の入札を受け付けない 取引トラブルやキャンセルが特に多い利用者
有料オプション
私は、余分な経費をかけかたくないのでオプションはあまり利用しませんが、是非とも売りたい、経費をかけてでも商品を目立たせて高く売りたいと思う方は、1出品にいくらとか、1日ごとにいくらなどのオプションを利用すれば数多くある商品の中でも自分の出品が埋もれることなくトップ画面に表示させる事はできます。
再出品
ヤフオクには、メルカリなどと違い掲載期間が設けられていますので、その範囲で自由に期間を選ぶこともできますが、売れずに終了することも多々あります。
終了した出品は、何度でも再出品できますが、その前に商品ページの見直しや価格設定や発送方法を見直すことが重要で、なぜ売れなかったのかをよく考えて再出品するようにします。
評価
購入者から商品の受け取り通知が入ったら、落札者の評価を行います。
特に、問題なく取引ができたなら「非常に良い」を選択します。
殆どの場合、相手からも自分への評価は「非常に良い」にしてくれますよ!
まとめ
ヤフオク出品は、家の中の不要な物をお金に変えてすっきりさせるのに一石二鳥の方法です。
先ずは、使わないだろうなと思うもので貴重な物があれば、高く売れるかもしれないので迷わず出品してみてください。
そして、欲張って高い金額を設定するのではなく、500円、1000円位からスタートしましょう。
スマホやパソコン内だけの取引ですが、相手に対しては誠実に対応することが、大切です。
ルールとマナーを守って取引してください。
家の中に眠っているお宝が、思わぬ高値がつくこともありますので、一度、屋根裏や押し入れの中を点検してみてはいかでしょうか?
参考:ヤフオクご利用ガイド
最後まで、お読みいただき有難うございました。
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